こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

「ナンジャモンジャ」というカードゲーム

連休のうち1日は子どもたちが元旦那と会ってたので
私は仲の良いママ友のおうちにおじゃまさせてもらってました。

こういう日はだいたい一緒に飲んでます。
ママさんだけじゃなくパパさんも飲んべえ。

 
いい具合に酔っぱらった頃、
ママさんのお子たち2人(小学校低学年女子)を含める5人でトランプやらカードゲームをしました。

その中で出て来た「ナンジャモンジャ」というカードゲーム。

 
色鉛筆で描かれたような架空のキャラが複数描かれたカードなんですが
初めてめくった人が名前を付け、
次にそのキャラが出てきたら名前を言うのですが、
最も早く答えた人が溜まってるカードをゲットできる仕組み。

最終的にカードをたくさんゲットした人が勝ちです。

 
が、これムリじゃね?

トランプではわりと好成績だったけどナンジャモンジャは無理!
脳みその造り的に無理だと感じました…

まず絵を覚えられない。
名前も覚えられない。

でもみんな普通に覚えてるんですよ。
1年生から45歳まで。

 
答えるのに時間差はあるものの、みんな覚えてる。
うそやろ?!と本気でびっくり…

だって私、ひとつも覚えれてないもん。

 
名前も覚えれないし、キャラも覚えれん。
テイストが違えば覚えれるかもしれないけど全部同じような雰囲気。

「よし!覚えるぞ!」と意気込んで
「このヌリカベに似てるやつは〇〇!」という覚え方をしようとしたら
ヌリカベとしか出てこない…

他の人が答えるので「そうか、このヌリカベは〇〇だった」と思い直すものの
それでも次に出てきたらヌリカベという名前しか出てこん。

 
後半、ひとつのキャラに絞って名前を覚える事が出来たけど
それはそれで取れるのはそのキャラのみ。

もちろんボロ負けです。

そのキャラばっかり取ってたのである意味笑ってもらえたけど
びっくりするほど無理だった。
ほんとに衝撃すぎるほど。
みんなもびっくりな程しょぼかったです。

 
これってもう脳の造りが違うんだとしか思えない。

自分の性質についてはあまり分析してこなかったけど
ワーキングメモリが著しく低いんだと実感しました。
これ系のゲームってワーキングメモリの影響は確実にあると思います。

 
コムギは発達検査をしたことがないので不明だけど
ユッチはワーキングメモリが一番高く、128もあります。

このカードゲーム、うちでやったらユッチが圧勝なのかなぁ。

私自身があまりにも出来なさ過ぎて買おうとすら思えないのが本音だけど
ちょっと試してみたいかも。

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