こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチと面会

日曜日はユッチに会いに行ってきました。

旦那と一緒にお昼前に迎えに行って、
ご飯→カラオケ→夕方寮に送るという流れでした。

 
久しぶりに会うのでいろいろ話をしましたが、
学校には毎日行ってるようです。
勉強もがんばっていて宿題もちゃんとしてるとか。

あのユッチが宿題してるとかびっくりする。

当初席は出席番号順で、出席番号ラストのユッチは一番後ろの席でしたが
メガネが間に合ってないので一番前にしてもらったそうです。

 
気になっていた制服(学ラン着用)の件は
まだ検討中とのことで借り物の制服を着たまま採寸もしてないらしい。

友達も出来たと喜んでいて
部活は意外にも吹奏楽部に入ったそうです。

明らかに運動系のタイプで音感もないユッチが吹奏楽部?!
と思ったけど、音楽が好きな私としてはうれしいです。

まだ楽器は決まってないけど、第一希望はサックスらしい。

 
という感じで順調に過ごしているユッチに安心してたけど
後日話を聞くと翌日学校に行けなかったらしい。

施設の方が丁寧に対応してくれたけど
「何で行きたくないのか?」については自分でもわからないらしく
最初は反抗的な態度を取っていたようですが
最終的には「わからない、助けて」と泣いたそうです。

強気で弱みを見せないユッチが「助けて」と言えたことはうれしい。

でも順調すぎるユッチに対して「すごいな!」と褒めすぎたことを後悔しました。
突然住環境も学校も変わってストレスがないはずがない。

褒めちぎるより「無理せんと息抜きしいやー」と言ったら良かったのかも。
本人が明るくいろいろ話してくれるので
心の奥にある感情を考えず変わりっぷりに期待しすぎたかもしれません。

 
スモールステップを心掛けないとですね…

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「ユッチと面会」へのコメント

  1. かなり頑張っていると思うので、無理せず自分のペースでユッチらしく出来たら良いかと。‌
    上手く言い表せなくても、自分なりに素直に伝えられたら大丈夫。本当は健気で良い子だと思うので。

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