こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

複視?斜視のせい?

前回の投稿に引き続き、「突如シリーズ」第二弾という事になりますが
お風呂上りにコムギが突然「全部2つに見えるねん!」と言ってきました。

コムギには間歇性斜視があります。
詳細は前のブログに載せてたので改めて箇条書きにすると

・眠い時や疲れてる時や泣きすぎた時にしか出ない
・角度は50度で手術適用との事(※)
・日頃出る事は少ないので様子見している

のが現状です。

※改めて調べてみると50度というのはかなりひどい数値のようなので聞き間違えの可能性が高いかも…

 
角度はあまりいいものではないようですが
余程疲れてる時や眠い時、泣きすぎた時にしか出ないので
全身麻酔で手術をするまでもないと私は考えてます。

実際日頃それほど気になる事もなく
ごくたまに「あぁ、出てるな」と思う程度。

前のブログに載せた写真です。

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斜視というのは本人が困ってなければ見た目だけの問題です。
子供の場合は通常小学校に入る前に手術をするそうですが
そんなに頻繁に出るわけでもないし本人も困ってないのに
全身麻酔をしてまでもやる必要はないよなぁと様子見してきました。

 
なので「2つに見える」と言われれば気になるのは斜視による複視という現象。

 
コムギに細かい質問をしたところ、

・2つに見えるのは眠い時や疲れてる時が多い
・授業中も時々あるけど遊んでる時はない
・目を閉じたら治るけどちゃんと見ようとしても治らない

との事。

常に起こるわけじゃないというのは乱視が原因ではないという事。
(軽い遠視と乱視があるとも言われてます)
私自身軽い乱視があるので乱視がどういうものかはわかります。

細かい質問をした結果、
眠い時やボーッとしてしまう時が多いっぽい。
逆に興味のある授業や遊びではほとんどないという事。

やはり乱視によるものではなく斜視による複視ではないだろうか…

 
でも斜視が気になり出したのは何年も前の事。
なぜ今になって突然言い出したのかと思って聞いてみたら

・みんな同じやと思ってた
・授業中友達に聞いたら「2つになんか見えへん」と言われた

との事でした。

更に細かい質問をすると、2つに見えるようになった記憶があるのは年長さんの頃だそうです。
コムギにとって当たり前だと思ってた事が
今になって当たり前じゃなかったと気づいたんでしょうか。
 

目をギューっと閉じれば元に戻るようだし
聞いてる限りでは集中してる時は問題がないようなので
急いで対策する必要があるわけではないけど
「治療」という部分も視野に入れていかないといけないのかなぁと考えさせられました。

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