こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

小さな事で悲観的になる

朝、着たいポロシャツがないと言って不機嫌になったコムギ。

寝起きでまだ機嫌の悪い時に思い通りにいかない事があると
その後引きずる事が多いので結局登校班に間に合いませんでした。

 
ポロシャツだけの問題のはずが、

「ユッチせこい!」(←ポロシャツ着てた)×数回
「学校行きたくない」
「あー、もう人生いやや!」×数回
「社会のテストやりたくない」
「イヤな事ばっかりや!」
「おみくじアカンかったから全部悪いんや」×数回
「あー、あの時おみくじ引いたから!」×数回
「去年はよかったよに」

等々、次々とネガティブな発言ばかり…

あまりにもグダグダ言う上何も用意をしないのでこっちはイライラ。
ポロシャツごときで人生語るなよ。
「ユッチせこい」を連発する部分にもイライラします。

何がせこいのかさっぱりわからん。

 
優しく対応してあげれば早めに気分を持ち直すのかもしれないけど
ないもんはない。
諦めるしかない。

悲しむとか、納得できない気持ちがありつつもがんばってるなら寄り添うけど
ひたすら何もせずテレビを見ながら悪態ついてるだけ…

それに機嫌が悪くなければ別のシャツでも気にせず着ていくので
「これじゃないとあかん」というこだわりがあるわけでもなく
ただ機嫌が悪かっただけなので同情できません。

 
でもひとつイヤな事があると次々別のイヤな事を持ち出した上
人生が終わったような悲観的な気分になるのはよろしくないと思うので

・イヤな事もあればいい事もある
・誰もがそうである
・そういう時はいい事にも目を向ける(具体的によかった事を事例に出す)

等、気持ちを切り替えれるよう教えるようにはしてます。

 
ほんの小さな事で「あ~、オレの人生終わったー」と言う大人なんて魅力も何もないし
本人もまわりもしんどいだけ。
「まぁ、こういう事もあるよな」と割り切れるようになってほしいです。

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