こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

びっくりな落とし物

小学生が路上で人間の指を発見して母親を通じて通報したというニュースがありましたが、
事件ではなく、配達作業員が仕事中に車のスライドドアで指を挟んで切断されたのに
そのまま配達作業を続けたというものでした。

指がちぎれたのにそのまま仕事するってどういうこと。
しかも切断された自分の指を回収せず路上に放置って…

 
半端なく痛いだろうと思うし、
何より自分の体の一部が欠損したらかなりショックを受けるのが普通だと思うのですが。

それほど時間に厳しい会社だったのか、配達員が変わった人だったのか鈍感だったのかよくわかりませんが、
自分だったら即病院に行ってると思います…

 
指の切断事故は工場や家庭内が多いらしく
ふと亡くなった母方のおばーちゃんを思い出しました。

物心ついたころからおばーちゃんは人差し指が第二関節までしかありませんでした。
どちらの手かは覚えてません。

母方の実家では自宅にゴム関係の工場があったのですが
ゴムを切る機械で切断してしまったと聞いています。

その機械は廃業してからもおばーちゃんの家に繋がる工場にあったので
見るたびに怖いと思ったのを覚えています。

 
自宅での事故は子どもがドアに挟んでしまう事が多いそうですが
そういえば私も最近挟んだとこです。

ユッチと言い合いしてた時に子ども部屋のドアの付け根(蝶番)のほうに手を掛けていて
キレてたユッチが強引にドアを閉めた時に挟んでしまい
中指と薬指の2本ケガをしました。

中指はけっこう肉がえぐれて今でも痕が残っていて
挟んだ当時作られていたと思われる爪は白くなって生えてきました。

 
翌日ユッチが書いた謝罪の手紙が机の上に置かれてましたが
「おかあさんがゆびをはさんだのわゆっちのせいです」とALLひらがな。

しかも「は」は「わ」になってるし、
「小学校1年か!」と突っ込みたくなりました。
(現在小6です)

 
ニュースでやっていた配達員の男性がその後どうなったのかはわかりませんが
鋭利な刃物で切れたわけじゃないし、時間も経ってるのでくっつけることはできないんだろうな…

自分が最近指を挟んだこともあり、書いていてゾワッとしています。
指のケガが続いていてイヤというほど不便さを実感したので気を付けないとですね…

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