こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

自分勝手な要求

予定のない日曜日。

朝ユッチが鍵盤ハーモニカで遊び始めると
しばらくしてコムギも弾き始めました。
(2台あります)

ほどなくしてコムギが「もう!コムギが弾いてるねんから弾かんといて!」と
キツイ口調で強制的にユッチを止めさせる…

先に弾いてたのはユッチなのであまりにも理不尽。
いや、後先関係なく自分が弾いてるから相手に止めろというのはおかしい。

でも一緒に弾くように言っても
「やりにくいもん!」と怒りながら反論するのみ。

そりゃー、他の音はジャマだろうと思う。
でに逆にそう言われたらイヤじゃないの?
しかも後からやり出した人に…
音が出るのは仕方がないものだから一緒にやればいい。

 
しかしそんな事は聞き入れようともしません。
話せば話すほど「もうっ!」「んーーー!」と怒りを向けてくるだけ。

私はユッチに止めなくていいと言うと
ユッチはまた音を出し始めました。

するとまた「ユッチ弾かんといてーや!できへんやろ!」とコムギが怒鳴る…

 
どう言えば納得させられるんだろう。
納得させるのがむずかしいのであればせめて諦める事を覚えてほしい。

よっぽどの事があったわけではなく、
言ってみればしょーもない欲求です。

普通この年齢だと注意されて理由を説明されたら
たとえ納得が出来なくてもしぶしぶ止めるもんなんでは?

コムギは止めないどころか露骨に怒りをぶつけてきたり、
感情が抑えられず物に当たったりします。

ただ、地を出せる場所でしかこういう部分は出てないと思います。

 
このあと使った鍵盤ハーモニカも片付けず、
(すべてバラバラに床に散らばってる状態)
片付けるように言ったら言ったでユッチのせいにして怒ってやろうとしない。

片付けさせるのすら一悶着あって溜息です。

こんな小さな出来事なのに精神力が削がれ、
ハラが立つというより悲しくなってきます。

みんな仲良く平和に過ごそうよ…

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