こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

後期個人懇談、ユッチ編(3年)

本日、後期の個人懇談がありました。
まずはユッチ編です。

今回の懇談は希望制だったのですが
少し前ユッチに「九九忘れたから先生が表を作ってくれた」と衝撃の発言があり、
更に宿題も間違いまくってるから放課後教室でやる事になったと言われたので
「もしかして勉強についていけてない?!」と気になって懇談を希望しました。

ユッチにあれこれ質問をしてもいまいち状況が見えないので
これは先生に直接聞くしかないな、と。

 
問題の九九ですが、やはりほとんど忘れているという話でした。

九九って忘れるものか?!
一部を忘れたりあやふやだったりする事はあるだろうけど
ほとんど忘れるって衝撃すぎるんですが…

…と思ったけど、過去のブログを見ると2年生の3学期ですでに忘れてますね。
親子揃って記憶力がヤバイ事を今自覚しました。

 
あの時は習った直後だったのでそれほど危機感がなかったけど
もうすぐ4年生になるという段階で定着してないというのはいかがなものか…

ただ、掛け算の概念がわからないというわけではないらしく、
九九は言えないけど、指を使った独自の方法で掛け算自体はできているそうです。
(先生が再現してくれたけど、九九のほうが簡単だろ…と思ってしまいました)

元々ニガテだったのならともかく、九九を習ってた時は躓いてなかったし
掛け算の概念もあるのにここまで九九を忘れるというのはめずらしいのでちょっと心配という話でした。

これは九九を習った当時の懇談の数字。
水色の背景がユッチの点数で、白い方がクラス平均です。
完璧だったんだよねぇ、あの頃は。

 
宿題に関しては本人から「半分くらい間違ってる」みたいな話を聞いてたけど
教室でやることになった経緯はやってこないからだそうです。

嘘ついてやがったな。
やってなかったんかい!

デイを言い訳にしてたそうですが、
放課後デイに行ってるのは週2日だけだし、そもそも送迎が来るまでは「いきいき」で過ごすので
「いきいき」でやってしまう約束です。

あいつ…!!

 
他には話を聞いてなかったり、授業中お絵描きしたものを机に並べてたり
今やらないといけない事とは別の事を始めたりする事があるそうです。

家と同じですね。
相変わらず忘れ物も多く、いらない物を出してたりもするらしい。

 
一方、興味のある事に対しての行動はかなり褒められました。
出来るようになりたいと思った事に対しての行動力、実現しようとする力はほんとにすごい、と。

あと、運動神経が抜群だとも言われました。
発表をしたりとかも積極的で頭の回転も速いとの事。
普段感じる事はないけど、やっぱり無意味にIQが高いんだと感じるエピソードが多々ありました。

とりあえず勉強についていけてないわけじゃなくてよかったです。
その他諸々は想定内なので今回はダメージはありません。

 
お友達関係では腹が立った時に軽く足が出てしまう等はあるものの
大きなトラブルは一度もなかったそうで一安心。
いや、「大きな」トラブルはなくても足が出るなら一安心じゃないか…
もう麻痺してて通常の保護者の感覚からズレてしまってるかもしれません。

そして体を使う遊びであれば女子も一緒に遊ぶ事もあるけど
やはり基本は男子ばかりと遊んでるらしく、
ブログにも何度か登場してる保育所時代から一緒の男子とばかり遊んでいるそうです。
「兄弟みたいな感じですよ~」と。

仲が良いのはいいことだけど、やっぱり高学年以降が心配です。
たぶんユッチは女子のめんどくさい部分というのがニガテなタイプだと思います。
空気も読めないし。

ただ女子と合わないだけならまだいいけど、前にも書いたけど男子だけと仲良くしてたら絶対反感買うよなぁ。
しかもその男子の1人はモテるタイプの子。

まぁ、ユッチは黙ってやられるタイプではないからいじめの心配はないだろうけど…
いや、それはそれでトラブルが増えるという問題もあるのか。

 
先の事はわからないので「そういうことが起こるかも~」と頭に置いておく程度にして
今はあまり深く考えないでおこう。

次はコムギ編です。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

sixteen − 9 =

ページの上に戻る