こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ダメ続きなコムギ、再び水筒を忘れる

今日の行方不明者(物)は音読カードでした。

朝、音読をしようとしたコムギが「音読カードない!」と。
なんでこう毎日毎日何かを失くしたり忘れたりするかなぁ。

朝の準備も進まないし、準備どころか逆に散らかしてる状態。
怒鳴りたくはないけど普通に言っても届かないし
ギリギリになっても終わらないので怒鳴るしか方法はない。

でもそうなれば「もう無理!無理!ワァァァァァァ」と絶叫する事になる。
そしてまったく関係のないユッチにも八つ当たり…

 
夕方は夕方でお迎えに行くと「いきいき」の指導員さんから
「水筒が見当たらなくて…」と言われました。

またか!

ひとつ水筒が余ってたので指導員さんは
「その子が間違って持って帰ったのかも…」と言ったけど
その水筒はステンレス製でポケモンの絵柄。

真っ黄色でプラスチック製のコムギの水筒と間違える要素がないので
「たぶん1年の教室だと思います。前にもあったので…」と告げ、
職員室に行って1年の教室の鍵を開けてもらいました。

 
付き添ってくれたのは担任の先生。

学校からの忘れ物が多い話をしたら
先生は教室ですかさずお道具箱をチェック。
中からは出てくるはずのない算数のノートが出てきました。

おい!

ちなみに今朝見当たらなかった音読カードもお道具箱に入れてたみたいだけど
何でわざわざお道具箱に入れるのか意味がわからない。

机の中に物が残ってないかはみんな箱を出してチェックするそうですが
教科書類と関係のないお道具箱までは調べてないので
先生にしてみても予想外の行動だった様子。

 
そんな状況だったけど先生から
「懇談で褒める事がたくさんあるんですよ」と言われました。

意外な言葉にちょっとうれしくなる母。
発表等をすごくがんばってるそうで。

が、その直後に「ただ、身の回りの事がね…」と。

集団の中にいるとすべてきっちりやれてると思ってたけど
どうもそんな感じではなさそうなニュアンス。
その辺の事は懇談で詳しく聞こうと思います。

 
このやり取りの最中にも「シャツ入れや」と先生に言われるコムギ。
私も毎日言ってるけどどうしても習慣が付きません。
(朝何度か言えば入れるけど、迎えに行くと出てる)

そしてシャツをズボンに入れながらボケ~ッ、フラ~ッと教室の隅っこに行くコムギ。
「どこ行くの?」と先生。

目的があるわけでもなく、ふと何かに気を取られたみたいですが
母親である私も理解不能。

 
ちなみに水筒はロッカーから出てきました。

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