こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

2人で分けたらいくつ?(ユッチ編)

「2人で分けたらいくつ?」のユッチ編です。
(リンク先はコムギ編)

特に私から問題を出した事はないけど
別の日にコムギとユッチがお菓子の分け方をめぐってやりとりをしてた時

「1個をはんぶんこしたら2個になるだけやん」

と言ったユッチ。

 
3個のお菓子を2人で分けると一般的には「1個と半分」だけど
4歳のユッチは2個ずつになるという感覚らしい。

まぁ、たしかに間違いではないし
個数という部分だけ見れば2個は2個なので妙に納得。

 
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でも図にしたらやっぱり「1個と半分」でしかないな…

 
ユッチの大らかな性格が表れた答えというか
あまり大きさにこだわないタイプだからこういう発想になるのかな。

コムギは自分のほうが大きくないと許せないタチなので
こういう状況が発生するとどっちのほうが大きいかといういやらしいチェックが入ります。

そしてたとえ同じ大きさでも相手のほうが大きく見えるらしく
「ユッチのほうが大きい!せこい!」と怒っていろいろめんどう。

アラレのような個数が多いお菓子だとわざわざ両方数えるからね…

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「2人で分けたらいくつ?(ユッチ編)」へのコメント

  1. 子供に効果があるってテレビで見たヤツどーなんだろー?‌
    二人で半分ずつね、って「コムギくんの思う平等に半分こ」に分けさせて、先に選ばせるのはユッチちゃん、ってやつ!

  2. >こずちゃん
    なるほど!今度試してみる!‌
    「我先に」という意識があるから選ぶ事自体も「オレが先に選ぶの!」ってキレる結果になるかもしれんけど‌
    言い聞かせに繋がられる可能性があるから試してみる( ^∇^)

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