こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

新年度、新担任

今日から新学期。

春休みであろうが学校があろうが相変わらず朝から用意が進まない子供たち。
「もう今家を出やなあかん時間やで!」と言っても
歯磨きも終わってない状態でブロックで遊びだす2人…

何度か怒鳴ってコムギは家を出ようと動き出したけど
ユッチは相変わらずブロックを触ってる。

再度「なぁ?もう出る時間過ぎてるって言ったやんな?ブロックしてる場合じゃなくて出発やで?」
と言えば「わかってるわ!でもだって壊れててんもん!!!」とご立腹。

 
この状況ほんとに多い!!
キィ!

こういう時は毎回毎回「今何よりも優先するべき事がある」を説明してるけど、
何度言ってもどうもそれがわからないらしい。
優しく言っても怒っても同じです。

気になった事はやらずにいられないというか
優先順位をつけられないというか…

 
で、やっと出発したと思ったらキッチンには2人分の水筒。
リビングにはユッチの連絡袋&連絡帳…
片付けろと言ったものも全部床に放置。

おいいいいいいい!
忘れないよう何度言った!
片付けろと何度言った!

という事で、登校班を追いかけて届けてきました。

やっぱり学校がある日はめんどくさい。
ごく当たり前の事が出来ないって何なんだろうか…
長期休暇のほうが気楽かも…

まぁ、片付けに関してはどんな日も同じだし
どれだけ言ってもやらんけど。

 

そして新年度第一日目といえば担任がわかる日。
地味にドキドキしてました。

結果、コムギの担任は前年度支援級を担当してた先生。
どんな人かまったく知らないけど、前年度の担任の先生と同じ名前なので一瞬「同じ先生?!」と思ってしまいました。
(同じ先生になる確率は少ないけど変わってほしくなかったので)

ちなみに人数の少ない学校なのに同じ名前の先生が3人います。
かなり紛らわしい。

顔しか知らない先生だけど、いい先生だったらいいなぁと思います。

 
で、ユッチの担任はコムギが2年の時に受け持ってくれた先生でした。
可もなく不可もなく。

悪い人ではないし大きな不満はないけど、当たり障りのない先生で心を感じないタイプです。
親身にはなってくれないタイプというか、表面上は真摯な対応をしてくれるけど
興味がなく表面上返事をしてるだけだとわかってしまう感じです。

授業中の声掛けとかしてくれるんだろうか…
発達障害に理解がない事はすでにわかってるだけに不安。
(ユッチは診断はないけど特性があるし、状況によっては声掛けが必要です)

あと「もっと厳しくしてほしい」と思う事が多々あったので
調子乗りなユッチが先生に怒られないことで「怒られへんからやらんでもいいもーん」となる心配も…
これは実際コムギでありました。

まぁ、こういう事は思い通りになるもんでもないし
期待せず、落胆もせず、のんびり見守ろうと思います。

 

帰宅後、コムギが先生の配置が書かれたプリントを読み上げてたのですが
「1年2組 〇〇〇〇先生~」と聞こえてきた時に「ええっっ?!!!」となりました。

私が若い頃にブレイクした超有名芸能人と同姓同名。
漢字は違うけど、知らない人はいないだろうという有名人です。

何歳の先生かまではまだわからないけど、
今年度他の学校から移ってきた先生だそうで
きっとこれまで散々いじられてきただろうなぁと思います。

 
私世代の人間がよく知ってる芸能人なので、1年生の若さならきっとピンとこないと思う。
でも入学式で発表された時に「えっっ?!」と思った保護者は多かっただろうなぁと思います。

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