こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

保育参加に初参加

昨日はお昼まで保育所で過ごしました。

今年度から「保育参加」という新しい行事が始まったのですが
子供たちと一緒にお昼まで過ごし、給食も一緒に食べるというものです。

日にちは各自好きな日を選べて期間は4月~2月の間。
何らかの行事がある時は不可、1日当たりの定員は各クラス2名、
兄弟姉妹がいる場合はそれぞれ1回ずつ参加と決まってます。

 
で、先に選んだのはユッチの4歳児クラス!

 
天気が良かったのでずっと外遊びをしました。
鬼ごっこをしたり、三輪車に乗ったり、泥だんごを作ったり。

泥だんごに関しては先生が過去に作ったピッカピカの物を見せてくれたり
上手な作り方を丁寧に伝授してくれました。

はまるわー。
なつかしいし、楽しい。

ユッチたちは毎日こんな事してるのか。
うらやましい。

他に知らなかった部分を見れたりもしました。
ユッチは年のわりにうんていが上手。

いや、上手いというのとはちょっと違うかもしれないけど
「そこ普通落ちてるやろう」みたな場面でも
バランスよくギリギリ耐え切るところがすごい。

何て言うか、サルみたいな…
 
他の子もいっぱい寄ってきてくれたり甘えてきたり
普段の知らない姿が見れてかわいかったです。
「この子、こんなふうに甘えてくるんや?」という意外なかわいさも。

中には全力で鬼ごっこをしかけてくる子もいて
ひさしぶりに全力疾走しました。

持久力がなさすぎて本気で息切れ…
そして大汗。

もう12月だというのに昼間はまだ暖かいんですね。
いつも9時~17時までの間は外に出る事がないので知らなかった。

 
全員で「しっぽ取り」もしたけど、
ずっと鬼役をしてたので手加減して余裕こいてたものの
最後に逃げる役をやったら何人もの鬼に追いかけまわされて息切れでアウト。

気管の調子が悪い時期だったら確実に喘息が出てたと思う…
(調子がいまいちな時は運動で誘発される)

 
そしてたっぷり外で遊んだ後は給食の時間。

誰かが「外で食べたい」と言ったのをきっかけに外で食べる事になりました。
けっこう自由なんだなーとびっくり。

給食はチキンライスとウインナー&野菜のスープですが
おいしかったし、おかわりもしました。

好き嫌いをする子、おかわりをたくさんする子、
ふざける子、お腹がいっぱいになると歌い出す子、
ほんとにいろんな子がいるなーと思うと同時に
「先生って大変だな」と実感しました。

 
ちなみにユッチは手がかからない子です。
先生のアシスタントをするほどしっかりしていて
「家でもその姿見せてくれよ!」という程の優等生。

家とは違って保育所ではごはんをダラダラ食べる事もなく
毎日おかわりをして食べるのも早く後片付けもする。

あんた誰?
と言ってやりたい。

オフの姿も大事だとは思うけどさ、ギャップが激しすぎて…

 
保育所でお昼まで園児に紛れて過ごした感想ですが
思ってたより自由な感じで、いい意味で適当だと思いました。

もっと型にはめられてると思ってたけど
重要な部分以外はほんとに自由。

昔コムギの発達関連を相談してた機関で
「幼稚園…、うううん、コムギくんには保育園のほうが合ってるかも」
と遠まわしに言いにくそうに言われた事を思い出して今更納得しました。
(当時は専業主婦だった為幼稚園に入れる予定で見学も行ってた)

あと、いつもより遅い9時に登所したのに人数が少ないと思ったら
みんなが揃うのはだいたい10時頃だそうでびっくり。

仕事の時間に関係なく9時には登所しないといけないもんだと思ってたけど
実際は遅くに来る人がかなり多いようです。
(先生的には9時に来てほしいみたいですが)

 
そしてズボンのポケットが砂だらけになるのもこりゃ仕方ないな、と。
洗濯がめんどくさい気持ちは変わりないけど
「しっかり楽しんだ証拠だな」とプラスに考える事にします。

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