こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

コムギの個人懇談、問題点変わらず

金曜日は検診の後コムギの個人懇談がありました。

検診と懇談が同じ日だと1回の早退で済むと思ったけど
病院の待ち時間なんて予測がつくもんじゃないので焦りました。
結局5分遅刻。

 
懇談の内容は、まず事務的な連絡事項や確認等を済ませ
生活発表会の練習にがんばって取り組んでた事を褒めてくれました。

しかしやはり小さなトラブルが多いようです。
好きな事が絡むと特に。

 
内容は家でのユッチとのケンカとまったく同じ印象で

・自分がより多く
・1番がいい
・貸したくない、譲りたくない
・今すぐ使いたい

という部分から自分勝手な解釈や行動が出てる感じ。
2歳、3歳の子が相手でも本気になるらしく、そこはさすがにショックです。

 
ルールは理解してるけど「ガマン」が出来ない。

 
そしてそれを注意したり言い聞かせをしようとすると

「もういい!」
「コムギだけ使ったらあかんのやろ!」

と、極端な反応をするパターンか
自分なりの正論を貫いて意見を曲げないパターンで
先生の言う事も聞き入れようとしません。

 
他に、その場を逃れる為だけに適当な反応をする事も多く
大人が真剣に話をしててもコムギは別のところに意識がいってて
完全に「心ここにあらず」の状態だったりも。

これは家でもよくあって困ってますが
コムギにとって都合の悪い話や興味のない話だと
どうやっても意識をこっちに向ける事ができません。
 

先生の話では今はお友達に嫌がられてるような感じはなく
コムギの得意分野では「こういう時はコムギくん!」と
悪い部分だけじゃなく良い部分もわかってもらえてるみたいだけど
小学校に入ったらどうなるかな。

環境や人や年齢が変わればそういうわけにはいかないと思う。
特に年齢が上がってくると。

最初に悪い部分が印象付くと大変かもしれないという意味で
「覚悟はしといたほうがいいと思います」
と言われてしまいました。
 

成長したら少しはマシになると思ってたけど
頑固な部分は乳児期から何ひとつ変わらず
どんどん口は悪くなるわ、誤魔化したり言い訳はするわ、
嘘はつくわ、逆恨みはするわ…

諦めたらあかんし、根気よくやるしかないけど
数年に渡って何一つ改善されないのもきついです。
うーん、一体どうすれば。

 
ただトラブル時の状況説明には紙を使うといいかも、という案が出ました。
簡単な図を書いて説明するとすんなり入る子もいるそうで。
あと、紙に書く事によって大人も冷静になれるという利点も。

すべてのケースに使えるわけじゃないけど
使用時間や数に関するケンカの時によさそうです。

あと最近はどうしてもイライラが先行してしまう事が多いので
普段の接し方も見直さなければ…と改めて反省。

 
懇談では他にいろいろ話したい事もあったけど
決められた短い時間ではぜんぜん足りなくて
言おうと思ってた事の半分ぐらいしか話せずに終わりました。

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