こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチと2カ月ぶりに面会

先週、一時保護所にいるユッチに夫婦で会いに行ってきました。

約2ヶ月ぶりの再開。
小学生の我が子とこんな長期間会わないケースってあまりないと思うので
どうしているのか心配していましたが、
ストレスが溜まってる様子もなく、とても元気でした。

 
児相のプレイルーム(おもちゃがたくさんある部屋)で会ったのですが
会うなり「ヤッホー」みたいな感じで、
まず目に入ったサンドバッグ(本格的なやつ)が気になったようで
そっちに走って行ってしまいました。

最近は職員さんのいう事も聞いているようで
表情も明るいし、施設に行くという事も素直に受け入れている様子でした。

 
面会の時間は1時間半。

この間は担当者さんも含め、ひたすらトランプ、UNO、黒ひげ危機一髪(だったけ?)で遊び倒しました。

トランプもUNOも長い間やってなかったので
ババ抜き以外のルールがさっぱり思い出せない。

ひたすらユッチが説明してましたが、大富豪ってこんなにルールあったっけ?!

ユッチの相手をしているというよりは、大人も全員本気になっていました。
担当者さん、意外と負けず嫌いっぽくておもしろかったです。

それにしても合間合間でサンドバッグを触りに行ったり
素手で殴って手を切ったり、ちょこまかと落ち着きがないったら…

 
ラスト5分となった時、面会中であればジュースを飲ませてあげることができると知り
慌てて買いに行ったりもしました。
管轄の児相内には自販機があるのですが、ユッチのいる所には自販機が設置されておらずで。

セレクトは任されましたが、リンゴとかオレンジジュースくらいなら出る事もあると思い、
デガビタに似た炭酸飲料を選んだら、
炭酸は出ないらしく喜んで500mlを5分で完飲してました。

 
旦那が「友達できた?」と聞くと「できてない」と。
遊びに関する会話は許されてるけど、それ以外の話をすると怒られるので
友達なんかできるわけないとのことでした。
他の子のことも下の名前しか知らないそうです。
仕方がないけどやっぱり一時保護所はいろいろ制限が多いですね。
施設が決まれば仕事を抜けなくても土日に会いに行けるし
早く決まればいいのになぁ。

来年度中学入学なので、制服の採寸とか準備もあるだろうし
どうなるのか不安はあります。

今は学校にも行けない…というか元々不登校ではあるけど
順応性が高く、人懐っこくてすぐ友達が出来るタイプなので
早く友達を作れる環境に置いてあげたいです。

 
ちなみに当初はコムギも連れて行く予定でした。
コムギもユッチに会いたがっています。
(ユッチは別に会いたがってなかったけど)

ただ、コムギは一時保護所に対してものすごくマイナスなイメージがあり
ユッチに対して「かわいそう」「早く出してあげて」「連れて帰ろうやぁ」としょっちゅう言っていて
どれだけユッチの為だと説明しても納得してくれないので連れて行かないことにしました。

会わせたら「このまま連れて帰ろうや」とか「かわいそう」とか言い出し兼ねないので
担当者さんとも相談して今回は見送ることにしました。

あれだけ邪険にしてたくせに…とは思いますが
一応妹に対する愛情はあったんですね。

 
帰りは入口で3人で写真を撮ってもらいましたが
私とユッチの差がやばすぎてドン引き…

身長はもうすぐ抜かされるところまで伸びていて(私は158cm)ほぼ同じですが、
頭も小さく細くて足も長いユッチに対して
真横にいる私は顔がでかくて首が短く、
デブまではいかないけどまったく細身ではなく腹まわりはもったりしてて何よりも足が短い…

私から生まれて来たはずなのに何でこうも違うんだろう。
うらやましい!

 
そういえば、大晦日は0時まで起きていてよかったらしく紅白を見たそうです。
私は後半だけ見ましたが、ユッチが「YOSHIKI出てたでー」と言っていて
一応年末感は味わえたようでよかったです。

次は来月かな~。
旦那が就職して休みが会わなくなるので1人で行く事になりそうです。

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