こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

娘がぶっ飛んでる、理解不能

ある朝、リビングで寝ているユッチを見たら
ピアスが開いてないはずの右耳にピアスが…

いつの間にそんなん買ったんだろう。
めずらしくかわいらしいやつやんーと思いながらも何だか違和感。

…て、それ画鋲やん!!

しかもキャッチは消しゴム。
うちの娘、ブッ飛んでる。

結局ヘンな方向に刺さってたので閉じて
再度「ピアッサーでやれ!」と注意したけど
安全ピンに懲りたら今度は画鋲かい。

この画鋲は複数のカラーがあり、リビングやトイレで使用しています。

 
そしてよく見たら左手の指3本に絆創膏が貼られていました。
指にも開けようとして失敗したらしい…

あかん。
もう理解できん。
夜中に思い付きでやるのやめれ。

 
話を聞くと、指にも舌にも唇にもピアスをしたいらしい。

更に衝撃だったのは舌を真ん中で割くやつをやりたいと…
実際にはそれを差す単語が使われてたけど覚えてないので検索したら
「スプリットタン」というらしい。
要はヘビみたいな舌です。

左右別々に動かせるようになるとか言ってたけど
まじでそれは受け入れられん!
写真を見たけど気持ち悪すぎる。

ユッチは「かわいいやん」と言ってるけど
何がどうかわいいのか理解不能。

もちろんいろんな感覚の人がいるのでかわいいと感じる事は否定しないけど
生理的に受け付けない人の方が大多数だと思うので
絶対しないでほしいというのが私の正直な気持ちです。
 

私はもし子どもが整形したいと言ったら反対しません。
(お金も出さないけど…)
でもこれだけはどうしても反対。
気持ち悪すぎて無理。

という気持ちをユッチに伝えると
「整形はせーへん。自分の顔好きやもん♪」と返ってきました。

特に美人なわけでもないのにそこまで言えるのもある意味すばらしい。
(親としてはかわいらしいと思ってますが)

 
自分の容姿にコンプレックスしかなかった私の思春期時代。
自信もなくビクビクしてるくせにすぐキレるというややこしい性格だったあの頃の自分。

比べてユッチはすぐキレるという部分は受け継いでいるものの
それ以外は私とは真逆です。

どんな大人になろるんだろうねぇ。

どんなユッチでも受け入れるつもりではあると思いつつ
舌を裂くのだけはどうしても受け入れられないけど
反対してもしなくてもやりたい人はやっちゃうもんね…

ブッ飛んでる娘にびっくりさせられる事はきっと今後もあるんでしょう。

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