こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

子連れ登山初挑戦!

子供たちを連れて金剛山に登ってきました。

私自身、大人のみなら何度か登ってるし
子供たちもロープウェイでなら4回ほど行った事がありますが
今回は初めて子供たちと自分の足で山頂へ。

いつか子供を連れて登りたいと思ってたので
コムギが5歳になったら2人で行こうと約束してたものの
冬は積雪の問題で初めて登る子供にはきついと思うし
夏は暑すぎて私がきびしいので何だかんだで延び延びに…

そして気候の良い今、ついに決行することにしました。

 
でも計画してから1年以上。
当時は絶対無理だったユッチももう4歳。
一緒に行けるかも?

いやいや、でも4歳になったばかりで最後まで登れるか?
いくら低い山だといっても階段が多いからきびしいかな?
抱っこで登る覚悟もいるかな?

と不安もあったけど、結果的には抱っこは一切不要。
ユッチは一言も文句を言わず山頂まで登りました。

それどころか歌いながら歩いてたし…
どちらかと言えばコムギのほうが
「まだー?」「疲れたー」と後半連発してました。

調子に乗ると母を置いていく2人。

金剛山

山頂目前の写真。
(この階段を登り切ったらゴール)

金剛山

山頂の気温は14度。
フリースの長袖を羽織っても少し寒かったです。

金剛山

ユッチは「お腹空いた!」と写真に入ってくれなくて
山頂での記念写真はコムギしか撮れず。

金剛山 山頂

ごはんを食べたあとはロープウェイ乗り場の近くの広場へ
20~30分ほど歩いて移動しました。
ここは冬に雪遊びをした場所です。

金剛山 ちはや園地

いつの間にかたくましくなっててびっくり。
どこにそんな体力が残ってるの…というほど遊び倒しました。

金剛山 ちはや園地

コムギを連れて登る事を5歳まで決断出来なかったのは
コムギの不機嫌時の座り込みや頑固さが原因です。

癇癪を起こして座り込めばどうにもならない上
まわりの視線が痛いほど叫びまくる事もあったし
一旦ヘソを曲げたらそう簡単には説得できないのもありました。

一方ユッチはよくいる幼児、よくいる女子。
さほど扱いに困る事もないので、4歳でも「なんとかなるかな~」と楽観的でした。

それを踏まえると、登れるかどうか判断する材料は年齢より「性格」かも…
もちろんそれなりの体力が付いてる事が前提だけど
6歳の兄より4歳の妹のほうが手が掛からなかったという結果になりました。

ただ、「登る」という部分以外では疲れる要素がたくさんありました。

子連れなら避けられない事ではあるけど
兄妹ゲンカ、疲れからくる午後のぐずり、コムギの他の子とのトラブル、

そしてそして…

山頂でのユッチのおもらし。

ありえない、ほんと。
おしっこないって言ったやんー。

パンツは履いてられないほどびしょびしょになったので
ノーパンで濡れたズボンを履くという状態で遊んでました。

上の遊具の写真、ズボンの中は生ケツです。

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