こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

わんぱく王国へ、失敗編

「わんぱく王国」に行った話の続きです。
しつこくて申し訳ないですがもう一度だけ…

 
水遊びの準備はして行ったけど
「虫捕り」という部分はすっかり忘れていました。

夏なのでセミがたくさんいるのはもちろんですが
田舎だったので身近にいないツクツクボウシもいてコムギは探す事に夢中。

普段見れないセミがいる事で「どうしても捕りたい!」と願うコムギですが
木の背丈が高く斜面や崖がある山手ではアミがないと捕獲できません。

保育所や近くの公園は木の背丈が低くて素手で捕れたりもするけど
自然の中ではさすがに無理。

 
慰める気持で「本物の鳴き声聞けてよかったな」と言ってみたけど
「でも声聞いたら取りたくなっちゃうねん!」と訴えられてしまいました。

まぁ、そりゃそうだね。
網を持って来なかったのは失敗だった。
そしてごめん…

 
コムギはセミに気を取られすぎてフッと姿を消したり
水遊びを拒否したり単独行動をしたり。

でも水遊びをするユッチを放置するわけにもいかない。
かと言ってコムギも虫に夢中になるとどこに行くかわからない。
(バッタ探しにも夢中になりました)

あぁ、コムギの携帯を持ってくればよかった!

一緒にいるから必要ないだろうし
ジャマになるだけだと思って持って行かなかったのは失敗だった。

 

そんな中、一匹だけ低い位置に止まってるセミがいました。
でもコムギの背では届かない。
「おかーさん捕って!」と言われたけど私はセミを触れない。

そしたら「抱っこして!抱っこして!早く!」と言われ
腕をプルプルさせながらコムギを持ち上げ、何とか捕獲したのがこのアブラゼミ。

わんぱく王国

見事な親子連携プレーでした。
私だったらここまで顔にセミを近づけられない…

でも残念ながらツクツクボウシは抜け殻しか見つけられなかったようです。

 
そして話は変わって滑り台。

ローラー滑り台は初めてじゃなかったけど
ここの滑り台はわりとスピードが出ます。
(角度の問題?)

滑ってる時にお尻に中々の衝撃があって
後でヘンに痒くなったりしてたのですが
これが後々打ち身の痛みに変化しました。

床に座る時もソロ~ッと座らないと痛い。
軽く押さえても痛い。
2日経った今も痛い。

コムギも「お尻が痛い!」と翌日まで騒いでたけど
ユッチは「ぜんぜん痛くないけど?」という反応。

私はともかく、2人とも同じ回数滑ってたのに何で?
肉厚の問題?

ユッチはお尻にお肉があってふわふわしてるけど
7歳目前にして未だ95センチのパンツを履けるコムギはお尻に肉が少ないです。
お肉がクッションになってたんだろうか。

じゃあ脂肪だらけの私のお尻の痛みは何で?
って、肉質が悪いんだろうな。
ムダに付いてるだけでクッション性も何もないただのムダ肉という事。

体重の重みと経年劣化によるものでしょう…

 
しかもお尻の割れ目に左右擦り傷のようなものまで出来てます。
直接滑り台に触れない場所なのに何でだろうと思ったけど
考えて行きついたのは肉同士の摩擦。
それしかない。

早い話が股ズレと同じ原理だと思います。
滑り台の衝撃によって左右の尻の肉が擦れた結果…
わかりやすく言うと「高速股ズレ」だと思います。

 
お尻に敷くものを持って来てる方も多かったので
その方たちも過去に同じ失敗をしたんでしょうか。

次行くときは滑り台対策もして行こうと思いました。

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