こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

宿題を妹に押し付ける

今日もまた「いきいき」で宿題をしなかったコムギ。
やはりこういう事は続きます。

毎日言い聞かせててもコレなので
今日は指導員さんに一言声掛けをしてもらえるようお願いしました。

宿題をしない時期というのはこれが初めてじゃないけど
通常、一度解決したであろう事を繰り返すとは誰も思わないので
指導員さん的にも「ええっ?ほんとですか?!」とびっくりの出来事のようで
今後、宿題が終わったら見せにいくという事になりました。

情けない話ですが、私がどれだけ言い聞かせても治りません。
直接その場にいる人に声を掛けてもらうしかないので
もうお願いするしか方法はないのです…

同じ理由で学校の連絡袋も日々空っぽです。
連絡帳とお手紙は入ってません。
お手紙がなくなると困る事、とても大事な物だという事はちゃんと言い聞かせてるんですけどね…

これも毎日耳にタコが出来るほど言い聞かせても効果がなく、
理由を聞いても「めんどくさい」としか言いません。

 
宿題をしてこない日が続いてるので
「家に帰ったらすぐやること」と言い聞かせた今日、
近所に用事があって10分程度子供たちを放置して帰ったら
コムギがちゃんと宿題をしていました。

うそ?!
まじ?
えらいやーーん!

と、すかさず褒めました。
「褒める育児」をしたいと思いつつも普段褒めてあげれる場面が少なすぎるので
「今だ!」と言わんばかりに。

 
そんな時、横にいたユッチがふと目に入りました。

ユッチの前に広げられてるのはコムギのカタカナのプリント。
ユッチもかなりのお調子者だし、
コムギのやる事をうらやましがる事が多いので
「学校の物にはラクガキしたらあかん」と注意しました。

そしたら「コムギにやってって言われてんもん!」と怒りながら反論。

 
なんと、コムギは宿題をユッチに押し付けてたのです…

 
年中さんのユッチが小学校の宿題であるカタカナの「マ」の練習をしてました。
ふざけんじゃねー。

コムギは複数ある宿題のうち一部はちゃんとやったというような言い方をしてたけど
コムギが算数を担当し、ユッチが国語を担当してたので
結局のところ「何もやってなかった」のが真実のようです。

ほんっと最低…

この後、別の事でシレッと嘘もついてくれました。
私は状況的に見破れるけど、知らない人が見たら
「これだけ訴えたら嘘じゃないって!」と思ってしまいそうな振舞い。

タチが悪すぎて心の奥底から溜息が漏れます。

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