こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

指の靭帯損傷2週間、利き手について

指をケガして2週間。

今は固定していたのを外して「徐々にお風呂とかで動かして~」と言われましたが
一定以上曲がりません。

痛くて曲げれないというよりは一定のところで曲がらなくなり、
それ以上曲げようとすると激痛が走る感じ。

 
これ、曲がるようになるんか?!

 
まだ腫れてるけど「ゾンビみたいやん」と言われたような赤黒い色は改善して一部青くなってる程度。
改めてよく見ると痛くない部分や別の指も青い…
どんなこけかたしたんよ。

 
当初は動かさなくても痛みがあったし、
少し力が入っただけでもしばらく痛んでたけど
今はある程度普通に動かせるようになりました。

ただ、「これ以上曲がらない」部分に力が入ると「いでえええええっ」となって
しばらく痛みが引きません…

 
自転車のブレーキぐらいの幅なら問題がないけど
レジで財布から「100円取ってー、次10円取ってー」というのは出来ません。

いわゆる「グー」ができない、握れない状態なので
握ってるつもりでもポロッと落ちそうになるし、
それを阻止しようと力を入れると「いでええええっ」ってなります。

 
物理的に圧がかかるのも痛いので、会社の重たいドアは不意に右手で開けてしまうとしばらく悶絶するので極力気を付ける生活。
人間、ジッとしている時に痛みがないとついついクセで使っちゃうもんですね。

 
何度か書いていると思いますが、私は子どもの頃左利きを右利きに矯正されたタイプです。
母の世代は左利きは「ぎっちょ」と言われて差別されていじめられる事もあったそうで。
(私の時代にはもうありませんでしたが)

親の目の届くところ(鉛筆やお箸)は「右手で持ち!」と怒られ、
教育機関で何気に「右手で持って~」と指導されるハサミや包丁は自然に右手で使うようになったけど
誰の目にも届かない&指示がなかった部分は左手で使う事が多いのが現状です。

 
なので、通常の右利きの人が利き手をケガするよりはおそらく断然ラク。

元々お箸は左手で使えるし、そもそも左手でしかできない事も多い。
両手を使うPCのキーボードは困るけど、これはどちらの手を負傷してもある程度不便なのは同じ。

 
ただ、包丁だけは左手で使った事がなく、料理は躊躇していました。
ヘタしたら手を切るし、やっぱり刃物はこわい。

でも試しに使ってみたところ、何も違和感がなく使えたという…

利き手以外で何かをするのは違和感というか、何とも言えない使いにくさがあるけど
包丁にいたってはまったくありませんでした。

なんや、右手をケガしても包丁使えるやん!
自分でびっくりしたほど普通に左手で切れる。

 
で、調子に乗ったのですが、意外にも洗い物はできませんでした。
左手では洗えん!
左手でがんばろうとしたものの、やりにくい上右手が連動してしまって痛みました。

元左利きなのでだいたいの事は左手で出来るのに
こんな簡単そうな洗い物が出来ないなんて利き手って奥が深いなぁ。

 
遺伝の関係があるかどうかは知りませんが、
ユッチも一時期左利きぎみっぽく左手ばかりを使っていた時期があります。
矯正等はせず、自然に任せていたら右がメインになったものの今も左手でお箸が使えたりします。

どうでもいいですが、ついでに血縁も何もない今の旦那も左利きです。

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「指の靭帯損傷2週間、利き手について」へのコメント

  1. 可哀想に。‌
    前に娘が捻挫した時に病院で言われたのが折れた方がマシやって。‌
    今回も12月初めに娘手首骨折したけどもう今治って痛くないらしい。‌
    靭帯とかの方がずっと痛かったり癖になって繰り返したりするって。‌
    早よ良くなって欲しいな。

  2. >マリリン

    ありがとう。‌
    言われてみれば骨折のほうが重症なイメージやけど‌
    長い目で見れば靭帯のほうがややこいのかもしれん…‌
    娘ちゃん、痛み残らず治ってよかったなぁ。

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