こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

花粉症爆発

数日前から花粉にやられていますが、
それは私だけじゃなく子どもたちも同じです。

「うわ、本格的にきたな…」と思った日、
子どもたちも目が痒いと擦りまくり、くしゃみ連発。

目が痒い時は一度擦ると余計痒くなってドツボだし、
コロナは目からも感染するので手を洗ってない時は触らないように伝えたけど
うちの子たちがそんな事を聞けるわけもなくガンガン擦っております。

 
私は中学2年の時に花粉症を発症しました。
当時はネットも携帯もなくアレルギーの知識もなかったので花粉症だと知ったのは数年後ですが…

子どもたちは2018年頃から同時に痒いと言ったりくしゃみが多かったりはしたものの
軽いので病院にもいかず市販薬も使わず放置してたのですが
今年になってコムギの花粉症が一気に爆発しました。

昨晩は夜中3時にトイレに行きたくて目が覚めたのですが、
おしっこをして寝室に戻ろうと思ったらリビングにコムギが…

うわ!!

今までそんな事はなかったのでびっくりしたのですが
鼻が詰まって苦しくて寝れないとの事。

 
朝になって話を聞くと1時にも起きたらしく、寝不足と不快感から超絶に不機嫌。
「息できへん!苦しい!」とギャーギャー騒いで
朝っぱらからヤ〇ザ並にユッチにやかったり。

八つ当たり炸裂です。

しんどい気持ちはわかります。
私も鼻は詰まってるし痒いし顔の皮膚も耳の穴までも痒い。

「ああああ、もうっっっ!」と叫びたくなるので
どうにもできないつらさを抱えてどうにもできないもどかしさと苦しさから発狂したくなるのはよくわかる。

 
でもさ、八つ当たりをするのは違うやろ…

コムギ本人はユッチが悪いからと断固主張するけど、誰がどう見ても八つ当たり。
例えると「お前がオレの横を通ったから悪い!」みたいな言いがかり系です。

でもそんな状態のコムギに話は通じません。
何を言っても優しく話してもそんな状態だし、
ついついこっちが感情的になってしまうと、それに反応してギャーギャー言ってパニック状態に…

あああああ、めんどくさい!
つらいのはこっちも同じだ!

 
でも、元々コムギは痛み等にも弱くて大騒ぎするタイプなので
この初めての体験を受け入れられないんだと思います。
八つ当たりは許せないけど、それを咎めても冷静じゃない限り火に油。

鼻で呼吸できなくて苦しいのなら口で息をしようと言っても
「無理!イヤや!無理ーーーー!!!」という状態。

まぁでも風邪での鼻づまりとはレベルが違うもんね…
おまけにプラスで紙縒りで突かれてるような痒さもあるし、鼻だけじゃなく目まで痒い。
キレてしまう気持ち自体はわかる…
しんどいわな。

気持ちはわかるよ。
でもな…、だからと言って…

のループです。

 
両方の鼻が詰まった状態で何度も鼻をすすったり鼻をかんだりとするので
「なんの効果もないこと」「吸い過ぎるとしんどくなる」を何度も説明しました。

コムギは「なんとかしよう」と思って行動してるわけですが
これらは余計しんどくなります…

 
コムギは乳児期に食物アレルギー(小麦・卵)があり、
幼児期の検査ではハウスダスト、ダニ、スギ、ヒノキにも反応していました。
私も元旦那もアレルギー体質の喘息持ちなので、もう完全に遺伝でのアレルギー一家。

コムギはネコ、犬にもアレルギーがあり、どの項目より犬に強い反応が出ています。
(犬に触れると実際に症状も出ます)

当時花粉症の症状はなかったものの、そのうち出るだろうという事は予測していたのですが
こんなに突然ガッツリくるんですねぇ…
思い返すと私が発症した時も突然で、発症した年の症状はひどかったなぁと思い出しましたが。

 
さすがに耳鼻科に行かなければ…と思ったけど
今日木曜日はデイも習い事もないけど耳鼻科は午後休診。
病院って水木は休診が多いですよね…
特に午後。

で、明日はデイ。

基本平日の夕方はコムギとユッチのどちらかが必ず予定がある状態なので
土曜日の午前診が望ましいのですが、こんな時に限って明後日は年に数回しかない土曜授業…

という事で、市販薬に頼ろうとしたのですが
近くのドラッグストアに行ったら子どもでも飲める薬がありませんでした。

事前にアレグラには子ども用(7歳~14歳だったっけな?)がある事を聞いていたので
高いけどとりあえず…と思ったのにそもそも売ってないなんてーー。

 
という事で、しばらくめんどくさい状態が続きそうです。

つらいのもしんどいのも痒いのもめっちゃわかります。
でもね、ガンガン八つ当たりされると寄り添う気持ちにもなれないし
ユッチに理不尽な事をされれば親として注意をしないといけないし
もういろいろとどうにもならなくなります。
そもそも私もしんどい。

世界中の杉を焼き払ってくれとこんなにも願った年は初めてかもしれません。
杉って何のために存在してるのさ。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

7 − five =

ページの上に戻る