こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

一文字表記の時間割表

年に何度かある小学校の時間割の変更。

子どもたちは毎回新しい時間割表をもらってきますが、
その時間割表の用紙サイズは先生によっていろいろです。

ランドセルのフタ(?)に入るサイズで配布してくれる先生、
家用とランドセル用の2サイズを配布してくれる先生、
ランドセルには使用できないサイズでしか配布してくれない先生。

小学生の親になって5年目なので何人かの先生と関わっていますが
ほんとにこの部分はいろいろです。

 
子どもたちが低学年の時は何度か時間割表を自作してきましたが
最近は子どもたちも作ってくれとは言ってこないし
めんどくさいのでユッチが1年生の時以来作ってないのですが
今年度のユッチの時間割表が曲者で…

一文字表記なんですよ。

算数なら「算」、国語なら「国」みたいな。
メジャーな教科はピンとくるけど、
ユッチはメジャーではない教科はこの一文字表記では理解できないようで
何度も「これ何?」と連日聞いてくるのでうんざりしてました。

例えば…

学活は「学」、書写は「写」、総合は「総」、図書は「ト」、外国語は「外」

といった感じ。
聞かれても私もわからんし。

 
という事でひさしぶりに時間割表を作成しました。
自作とは言ってもネットで配布されているテンプレに文字を入れただけのものですが
一応ルビ振って主要教科は色分けをしています。

私自身不注意でケアレスミスや早とちりや思い込みが多いので
こういう工夫をするだけですごくわかりやすいという実感があるので
おそらく似たようなタイプの子どもたちにもわかりやすくなっていると思います。

 

ちなみにユッチと同じ3年生の友達(男子)のママに
「一文字表記でわかってくれてる?!」と聞いたら
教室にはフルネームで表記された時間割があるので何の教科かはわかってるとの事でした。

ユ、ユッチ………
しっかりしてくれ。

 
こういう事でもなければ時間割をじっくり見る事もないけど
今の子たちって外国語とか総合とかアラフォー人間が経験してない授業があるんですね。

そしてコムギは5年生になったので家庭科の授業が始まりますが、
裁縫セットが30年前と違い過ぎてびっくりしました。

中身は若干デザインが違うだけでほぼ同じだと思いますが、ケースが多用!
ディズニーやスポーツメーカーまであるし。

ちなみにコムギは58番を希望しました。

うちの学校は絵の具や書道は学校での購入が一切なくて各自での用意なんですが
裁縫道具だけ学校での購入なのが不思議です。
(個人で用意してもOKですが)

同じ大阪市内の友達の小学校ではすべて学校で購入できるので
この違いはどういう事情なんでしょうね。
めんどくさいので特別高くなければ学校で買えるほうがありがたいです。

時間割話から脱線してしまいましたが、
ひさしぶりに時間割表を作ったという事を言いたかったお話でした。

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