こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

微熱で欠席

今日コムギはまた学校を欠席しました。

朝私とユッチが家を出る時はわりと機嫌がよかったけど
なにぶん用意が遅いので一緒に家を出る事は叶わず…
(子どもも私も8時出発です)

今日は図工があるということで楽しみにしてたし
「絶対行くから!」と明るく言いながら見送られたので心配していませんでした。

 
しかし9時前に学校から電話が…

またか!
てか今日は大丈夫だと思ったのに!

何やねん、またかよ!
電話してもまたでーへんのんちゃうん?!

…と気になったけど、コムギに電話をすると普通に出てくれて「鍵がない」との事。
わりとあっけらかんと言ってたけど「またか!」という感想しかありません。

でも前と同様すぐ見つかるだろうと思ったので
「ソファの上は?」「子ども部屋の床は?」と聞いていくとすぐ見つかりました。

そもそも探してねーだろ!
何より鍵の扱いは散々注意してるので見つからないという事自体がおかしい。

でも普段なら「鍵がない」と半泣きになるのに今日は普通でした。
鍵が見つかった時も「よっしゃー!」って感じだったし
「今から学校行ってくるね♪」と前向き。

 
そしたら9時半頃コムギから電話がありました。

「まだ行ってなかったんかい!」と思ったら
「熱を測ったら37.6度あるねん」と。

家で検温をするのが習慣になってるので忘れずにきちんと測ったようですが
何度測っても37.6度だからどうしていいのかわからなくなったらしい。

37.5度以上だと登校してはいけないことになってるけど
コムギは37.3度くらいならギリ平熱なので少し高いだけという事になる。

でも世間一般や学校側からすると37.6度は立派な発熱。
電話中に再度測ってもらったけどまた37.6度だったので結局欠席することにしました。
本人は少し喉が痛いと言ってたので風邪かもしれないし。

 
という事で欠席の連絡をする流れとなりました。

お昼コムギに電話をするとと37.1度(コムギにとっては平熱)だったので
どうやら本格的な体調不良ではないっぽい。
喉も痛くないししんどくもないとの事。

最初は仮病かと思ったけど、行きたくなければ行きたくないとストレートに出すタイプだし
ユッチと違って姑息なことをすることはないので
ほんとに風邪気味ではあるのかもしれません。

暑いと言って連日ハダカで寝てたしね…

姑息なこと…というよりは「行きたくない」という気持ちに支配されると
それをどう回避しようかという思考にならない不器用なタイプというだけですが。

普通なら「学校に行きたくない」→「仮病を使おうか」となったりするけど
コムギは「行きたくないから行きたくないねん!」と感情を撒き散らすのみなんですよね。

 
夕方担任の先生から健康状態の確認をするための電話がありましたが
元気だと伝えると最近の行き渋りについて今後どう対応するかの話が出ました。
一言で言うと担任と保護者で連携して対応していきましょうみたいな。
この件について学校で子どもに何か言い聞かせる等した場合はその都度連絡までしてくれるらしい。

何なん、この先生。
優しすぎる。

不登校児が出れば先生が困るという視点もあるかもしれないけど
コムギの担任の先生はそういう感じじゃなく、ほんとに寄り添ってくれます。

保育所以来こんな風に気にしてもらうのが初めてなので
喜んでいいのか申し訳ないと思ったらいいのか複雑でした。

小学校の先生なんてドライで事務的だよなーと思う事が多かったので…
表向き良い事を言ってても感情を感じない対応ばかりというか。

 
こんなコムギですが、今日はほんとに学校に行きたかったようです。
図工があるのに行けなかったことでしょんぼりしていました。

とりあえず元気なのでよかった。

「ハダカで寝たら夜中に体が冷えて風邪をひくから服を着て寝よう」と言ったら
「ほんまやな…。服着るわ」としみじみ言ってたくせに
さっき用事を済ませて寝室に入ったらまたパンイチでした…

少し離れた位置で寝てるユッチはオムツ一丁。

野生感ハンパない。
呆れて何も言えません。

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