こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ぜんそく定期受診(2017年12月)、吸ステ再開

今日はコムギの喘息の定期受診日でした。

「喘息っ子が調子を崩しやすい秋になったけど
このまま発作ゼロで乗り越えて欲しいです」
とブログを締め括った前回受診の9月。

何の根拠もない自信で漠然と「大丈夫だろう~」と思ってたけど
11月上旬に入院する発作が起き、撃沈。
止めていた吸入ステロイドを再開する事になりました。

やっぱり秋ってダメですねー。
そしてステロイドの効果ってすごいですね…

 
退院以降は調子を崩す事もなく風邪を引く事もなく絶好調ですが
呼吸機能検査は以前より低下してました。
複数の項目があるのですが、喘息っ子特有の下がり具合というのがあるようです。

そして今回から新しい検査が追加になりました。

今月から導入されたようですが、呼気中の一酸化窒素を調べるとか?
最初「NO」って言われて、学力のない私は「へ…?」でした。

NOと言われて一酸化窒素とわかる人ってどれくらいいるんだろう。
もちろんちゃんと説明はあったけど、NOどころか一酸化窒素って何よ…のレベルです。

 
まだ調べてないので私自身どういうものか把握してないけど
その一酸化窒素を調べる事で気道の炎症具合がわかるそうです。

ほぇー、すごいな。

検査自体はこれまでのスパイロメーターを使った呼吸機能検査と似てますが
吐く息を調整する必要があり、一定年齢上じゃないと難しい印象でした。

コムギも最初は説明されてもわからず失敗してたけど
モニターに適量の吐き方が記されるので、
何度か練習するとマスターしてました。
この辺は子供の方がゲーム感覚でやりやすいのかも。

そしてこの結果も基準値オーバー。
小児は20未満が基準値だそうですが、33ありました。

でもその度合いはわかりません。
ニュアンス的には「気にしなくていい数値ではないけど重度でもない」という感じ。

 
そんな流れからの吸入ステロイド再開ですが
今回そうなる事は見越してたので薬の変更をしようと考えてました。

これまではフルタイド(ディスカス)を使用してたけど
妹(薬関係の仕事)のススメもあり、パルミコート(タービュヘイラー)に。

パルミコートの吸入液(吸入器が必要なタイプ)は乳児期に使ってたけど
ドライパウダーのタイプは使った事がありません。

 
でも患者側から薬を指定するのって正直言いにくいです。

ただ、担当の先生とは7年近くの付き合いだし
患者側の話もしっかり聞いてくれる人なので
聞いてみて雰囲気次第で変えてもらうかどうか判断しようと考えてました。

製薬会社とのアレコレもあるだろうしな~というのもあります。

 
が…
が……!!!

まさかの産休~。

2人目を妊娠していて今回の受診直後に産休に入る事は聞いてたけど
どうやら緊急で入院になったそうです。
事情はわからないので母子ともに無事だったらいいのですが…

 
そういうわけで代理の先生だったけど、
説明が丁寧で話を聞いてくれる感じだったので軽く言ってみると
どっちでも好きなほうで~という感じだったので薬を変更する事にしました。

コムギの場合、喘息はごく軽度なので吸入ステロイドを使えば発作の心配はありません。
ステロイドは止めたかったけど、もうしばらくのお付き合いですね。

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