こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

親子3人で琵琶湖へ、前編

お盆休み2日目は親子3人で琵琶湖に行ってきました。

琵琶湖は子供の頃以来!
子供たちは保育所のキャンプで一度行ってるけど
親子で行くのはこれが初めて。

これは到着時(午前10時頃)の写真。
そして下の写真は午後。

さすがお盆。人が多い。

でも行列に並ぶわけでもなく、
人混みに酔うという事もないので何の問題もありませんでした。
電車なので渋滞も関係なし。

 
私の体感では水から出ると寒いものの、水の中はぬるくて暖かいという感じ。
乾いた服だと普通に汗が滲む暑さですが
子供たちは終始唇が紫色でガタガタ震えてました。

でも「出たい」と言う事はなく大はしゃぎ。
超笑顔ではしゃいでても口元がガタガタ震えてるというヘンな状態だったけど
親子ともにかなり楽しいひと時を過ごしました。

たしかに水から出てる部分は寒かったけど
他の子を見ても唇が紫の子は見かけない…

私も幼少期はすぐ唇が紫色になって震えてたけど
体質ってほんとに遺伝するんですね。
そういやコムギのキャンプの写真も顔色は真っ青だったな。

で、そんな顔色なのにコムギは浮き輪に持たれて「寝たフリ」をするもんだから
意識がないように見えてドキッとしたりしました。
「お願いやからそれやめて!死んでるように見えてほんまコワイ!」と本気で何度も注意した程…

 
泳ぐのも楽しんだけど、魚を捕まえようとしたり貝を探したりもしました。

魚用の網を持って行ってたけど、魚は思いの外すばしっこくて捕獲出来ず
コムギが拗ねて言う事を聞かない場面もあったり…

保育所のキャンプの時は普通に捕まえられたので
その記憶から「捕まえれる!」と思ってしまってたようです。

場所によるんですかね?
私も網を持って挑んだけど「獲れる気がしない」というほどすばしっこかったです。

 
そしてこの「貝」がくせもの!!

「持って帰っていい?」と聞くので普通に「いいよ~」と言ったのですが
帰ってから出すとニオイがすごい!!
小さいくせにけっこうな腐敗臭…

触れたくなくてちゃんと見てないけど
「貝殻」ではなく「中身」がいたヤツが存在したんだと思われます。

コムギは神経質なので一度イヤだと思うと近づこうとしません。
嫌がって自分のリュックにも触れようとせず、ユッチと私で回収して処理しました。

 
実はこの日、カメラを持って行くのを忘れるという大失態を犯しました。
せっかくの自然なのに!
親子での琵琶湖は初めてなのにー。

でももし持って行っててもあまり写真は撮れなかった気もしました。

大人1人、子供2人。
水に入ってたら子供から目を離す事が出来ず
片方ずつ見守る必要があるので常に気を張ってる状態。
ゆっくり休憩も出来ず、誰かがトイレに行きたくなったら全員水から出ないといけない。

最初からわかってたけど疲れる覚悟は必要です。
母子家庭のツライ部分でもあるかも…

 
ちなみに行先は近江舞子水泳場です。
遊泳禁止のブイまでの距離も短く、
急に深くなるのでちょっと気を付けないと大人でもあっと言う間に足が届かなくなります。

でもほんとに楽しかったし気持ちよかったので
今シーズンもう一度行きたいな~と思ってます。

 
後編に続きます。

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