こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ぜんそく定期受診(2017年3月)、再び吸入ステロイドを止めてみる

今日はコムギの喘息の定期受診の日でした。

喘息はずっと落ち着いてます。
風邪もあまり引かなくなって元気いっぱい。

そこで、吸入ステロイドを止めてみる話が出ました。

 
コムギは1歳の頃から発作予防の為に長期管理薬とお付き合いしてますが
(詳しくは「喘息のキロク」参照)
これまでに2度吸入ステロイドの断薬に挑戦してます。

でもどちらも撃沈…
薬を止めれば発作が出てしまうという状態で現状に至ってます。

これまでは「どうにかステロイドは止めたい」と思ってたので
「そろそろ止めれないかな?」と気にしてきたけど
正直今の気持ちは「そう簡単には止めれんだろうな」とハラを括ってます。
急いで薬を止めたいと思う気持ちも前ほどありません。

 
喘息はある意味体質だと思ってます。
幼少期に軽度の喘息だった私は思春期以降落ち着いたものの
成人する前あたりから微妙に復活してます。

そして妊娠を機に悪化して、今は「ちょっと敏感」な程度。
風邪等の体調不良や低気圧やくしゃみの連発、
そして副流煙の直吸いや殺虫剤の散布には左右されるものの
日常生活に大きな影響はない程度です。

 
一方、重度の喘息だった元ダンナ。
小学校低学年の頃に2度心停止になった事があるほど重かったそうで
毎週点滴に通ったり等大変だったと聞いてます。
入院生活が長くてまともに学校に通えなかった学年もあるとの事。

でもそんな元ダンナも今は喫煙者。
喘息の症状は一切ありません。
気管支の過敏さもありません。

タバコの煙を苦しいと言う私の気持ちすら理解してくれない程の健康体です。

なので、この先どうなるかはわからんな、と本気で思います。
でも「体質」という意味では一生付き合っていく部類のものだと思ってます。

 
コムギは成長期なので骨の成長に影響すると言われてるステロイドは出来る事なら止めたいです。
わりと身長の高い父と平均身長の母から生まれてるコムギですが、今の身長は平均以下。

生まれた時は大きめだったのに今は小さめ。
1年生の中でも小さいほうです。

1歳からステロイドを使ってるので
まったく無関係だとも思えないのが正直な気持ち。
半年間一切身長が伸びなかった時期もあります。

もちろん確証はないので憶測としか言えないし
まったく関係がない可能性もありますが。

 
そんな状況で再び出てきた断薬の話。

フルタイドを200μgから100μgに変更して1年。
不調も発作もなく過ごしてきたので
先生的にはチャレンジしてもいい状況だという事ですが
親である私の考えも聞かれました。

やはり最終的に決断するのは親です。

 
私的にはチャレンジできる状況なら試してみようと思う。
ダメだったならまた薬を使えばいいだけの話。
現状に戻るだけです。

なので「期待せずダメ元でやってみよう」というのが結論。

まぁ、今までの事があるので期待は出来ないけど
試せる状況ならダメ元で試してみたい。
でも無理だったらそれはそれでしゃーない。

というような事を伝えたらちょっと笑われてしまいました。

そういえば児童精神科でも「おかあさんおもしろいな」と笑われた事があるけど
私としては至ってマジメに真剣に答えてるつもりなので
どこにウケていただいたのかわからずにいます。

 
そんな流れで吸入ステロイドを止めてみる事になりました。
ロイコトリエン拮抗薬(シングレア)は継続。

前ほどの期待はありません。
もし大丈夫だったらラッキーくらいの気持ちです。

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