こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

男か子どもか

とておも重い話。
やはり障害児の連れ子を抱えた再婚というのはむずかしいです。

子どもを取るか、男を取るか。

 
ここで男を取れば最低の母親となるだろう。
実際子どもを手放す事は制度上むずかしいです。
よほどの重度障害でも。

ましてやうちの子たちはパッと見わからない軽度発達障害。

手放そうとしてもできないのが現実。
でも愛情はあってももうしんどいんです。

親子関係を切りたいとまでは思わなけど
正直一度離れたい。

 
加えて旦那も限界のようです。

旦那は酒癖が悪く、そうなると言いたい放題。
だいたい翌日には記憶がなく通常通りのモードになりますが
酔っている時が本性なんでしょう。

 
家事云々に関してのやりとりは都合の良いとこだけ主張して
こちらの言い分を言うと怒鳴って遮る。

私、体調が悪くなるまでは一人でやってきたよ。
たしかに今できてません。

でも子どもたちがやらないからオレもやらんと。
子どもか!

 
子どもたちが最低限の事をやらない事に関しても
私はあれこれ対策をしてきました。

虐待に該当することもしてきた。
保育園とも児相とも区役所とも児童精神科とも繋がってきた。

それも旦那は「甘やかしてる」と。

子どもの性格にもよると思うけど、
散々厳しくしてきたこともあります。

でも親子関係が悪くなるだけなんですよね…
厳しく制することだけが正じゃない。
だからと言って甘やかしてるつもりもないのですが
旦那からすると甘やかしてるように見えるんでしょうね。

これでも子どもたちのまわりのママからは「厳しいほう」と言わたことがあります。

 
ここで言われたのが

 
しんどいしんどいいうたもん勝ちやな。
申しわけないけど障害者なの面倒はみれんわ。

 
好きでしんどくなってるわけじゃない。
普通に仕事ができることがどれだけ幸せか。
普通に「しんどい~」って仕事にいけることって幸せなんやで。

 
好きで障害児生んだわけじゃない。
わかってて一緒になったんじゃないの。

でも結論は「どちらかを選べ」でした。
「2人ならうまくやれる、でもあいつらおったら無理」と。

 
本来なら問答無用で子どもを選ぶのが親。

でも子どもに疲弊してるときに救ってくれたのも今の旦那。
どうにかうまくいく方法がないかと思うけどおそらくむずかしい。

どちらかを選ばななければいけないと感じています。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

three + 1 =

ページの上に戻る