こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

国際結婚はめんどくさい

42歳になって近くの飲食店で知り合った1つ年下の男性と結婚したわけですが、
どこからどう見てもコテコテの大阪のオッサンなのに国籍が中国の為
婚姻届を提出するのはとても面倒でした。

何でこの人と結婚するのが国際結婚になるねんと文句を言いたくなるほど
ただの大阪人としか思えないのに…
(大阪市生まれの大阪市育ち)

 
通常日本人同士であれば婚姻届1枚で済みますが、
中国籍の人との婚姻には下記書類が必要でした。

■中国人側
・出生公証書※
 (後述しますが、日本生まれの場合は出生届記載事項証明書)
・パスポート又は国籍公証書※
・独身公証書※
・直近の離婚届受理証明書
 (離婚歴がある場合のみ。独身公証書の記載内容によっては不要)
・申述書

■日本人側
・本籍地が違う場合は戸籍謄本

 
必要書類を知りたくてもネットで調べてもいまいちわからなくて
区役所に電話してもすぐにはわからなくて、折り返しかかってきて言われたのが上記内容でした。

ちなみに※印が付いているものは領事館で発行されるものですが、
この領事館がなかなか厄介で電話がめったに繋がりません。
しかも平日9時~12時までしか開いてないという…
(中国駐大阪総領事館の場合で他は知りませんが)

 
①出生公証書

旦那が一人で領事館に行ったのですが、発行できないと。
別の場所(どこか忘れたけど区役所ではなかった)に行くように言われたのですが
理由もよくわからず何をどうしたらいいのやら…の状態。

だって区役所の人に「領事館で出生公証書を」って言われたから行ったのに
領事館では別のとこへ行けと言われる。

もうワケがわからなくなったので
ネットで調べまくってみると、ようやく「これか!」という情報が出てきました。
どうやら中国籍でも本国生まれ日本生まれだと書類が異なるらしい。

それもあまり書かれてなくてようやく辿り着いた情報でした。
区役所では生まれた国によって書類が異なるなんて言われてなかったので思いつきもしなかった。

 
ネットで調べて出て来た日本生まれの場合に必要な書類は「出生届記載事項証明書」というものだったのですが
直接区役所に行って聞いてみても「?」の状態で、出生公証書が必要の一点張り。

 
いや!だから日本生まれやから取得できへんねんって!!
 

こんなこともあろうかと思い、ネットで得た情報の複数の記事を印刷してたので
その紙を見せて待たされること15分…

結局「出生届記載事項証明書」でOKということだったけど
こんな外国人だらけの地域なのに何で誰も把握してないんだろう。

最終的に分厚いファイルを持った人が出てきて教えてくれたのですが
この人は戸籍担当の人でこの後何度もお世話になりました。
私の顔を覚えてくれていて手続きに行けばいつも対応してくれたのでほんとに助かりました。

出生届記載事項証明書は出生届を提出した区役所で発行してもらえるのですが
私の会社のすぐ近くの区役所だった為お昼休みに委任状を持って取りに行きました。

 
②パスポート又は国籍公証書

旦那のパスポートの期限が切れてたので国籍公証書を取ればいいと思って領事館に行ったところ、
これを発行してもらうためにはパスポートが必要ということで結局パスポートの更新が必要でした。

なんじゃいそりゃ!

そこで案内されたのがパスポート更新のアプリ。
旦那はQRコードが載った1枚の紙を持って帰宅しました。

しかしこの紙がALL中国語

当たり前か…
でも旦那も私も中国語は一切読めないし話せません。

コピペできるなら簡単に翻訳できるけど、紙なので出来ないし
英語であれば見て打てるけど、中国語はそもそも打ち方がわからん!

 
そこで困って調べていると画像を読み取って翻訳ができるアプリを発見。
正確ではないものの、ある程度の内容はわかるのでこの便利な時代に感謝しかありません。

そしてQRコードからアプリをインストールしたのですが、こちらもALL中国語。

しかもこのアプリが曲者でとにかく手続きがややこしい。
結局一緒に領事館まで行って説明を受けながら手続きをしたけど、
「こんなん一人でできるかい!」な複雑な流れでした。

例え簡単であっても中国語を入力しないといけない場面があったので
どちらにしても1人で出来るもんではないです。
(領事館の人がスマホの設定を変えて入力してくれてました)

途中、「近くのコンビニで新聞買って来て」と言われて
新聞の日付部分を顔の横に並べて写真を撮る場面もあったり…
これ意味あるんか?

という流れを経て1ヶ月後ぐらいにパスポートが手元に届きました。

 
③独身公証書

これも領事館での取得ですが、「直近の離婚届受理証明書」が必要だと言われて二度手間になったような記憶があります。
日本の区役所のようにその場で発行してもらえるわけではなく後日郵送。
日数が早ければ早いほど高いという仕組みでした。

日本の住民票なら300円とかだけど、独身公証書は数千円かかったと記憶しています。
(もういろいろ記憶が薄れてますが…)

おまけに日本語に翻訳した書類を添付しないといけないという…
これは専門家にお願いする方法もありますが、旦那の親戚が中国語を読めるのでお願いしました。

 
あとは区役所で必要な書類のみなのでここでようやく婚姻届を無事提出。

しかし、金曜日の夕方に行ったのですが
(金曜日のみ19時まで開いてる為)
上の人間がいない事と入管が閉まってるということで正式に受理されず…

1度目の結婚の時も金曜日の夕方に行ったけど
普通に受理されたのでやっぱり国籍が違うっていろいろややこしいんだなぁと改めて思いました。

月曜以降に連絡するとの事で、月曜日の仕事中「無事受理されました」と連絡がきました。

 
ここで気になるのが結婚記念日。

婚姻届を持っていったのは2月18日(金)。
受理されたと連絡があったのは2月21日(月)。

私はてっきり21日になるんだと思ってましたが、
後日子どもの姓変更の為に戸籍謄本を取ると2月18日になっていました。

ちなみに2月18日は高校の頃から仲の良い友達の誕生日です。
そして一度目の結婚の入籍日はこの友達の旦那さんの誕生日でした。
あえてその日を選んだのではなく、どちらも区役所が夜まで開いてる金曜日だったんですよね。

 
日本生まれとはいえ、中国人として40年以上生きてきて
結婚も4度目だというのに何で手続きの方法何も覚えてないねん!と言ったら
全部歴代の嫁がやってくれたとのことです。

そりゃ何もわからんわな。

2番目の嫁さんと私は仲が良いので聞いてみたけど
やっぱり全部一人でやったとのこと。

「領事館、まじで日本語通じへんで!」と言われてたけど
私が行った時はしっかり日本語が話せる人だったので運がよかったんでしょう。

ついでに「結婚はめんどくさいけど離婚はラクやで♪」と言われました。

外国人に戸籍はないので、結婚しても子どもたちの戸籍の筆頭者は私。
「なるほど」と思いましたが、やっぱりこれだけめんどくさい手続きをしたんだから
簡単には離婚したくないかな…

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