こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

カメラ付き耳かきを買ってみました

※40代のおばさんの耳の中という大変汚い画像が出てきます。ご注意ください。

イヤースコープって言うんでしょうか。
カメラ付きの耳かきを買ってみました。

最近耳の中や外側のごちゃごちゃしている部分が荒れることが多くて
自分で見れたらいいのにな~と思ってたのですが
ふと「カメラが付いてる耳かきとかありそうじゃない?」と思って調べたら普通にたくさん売ってました。

 
私が購入したのはWi-Fi経由でスマホに映像を映してくれるタイプのもの。

本体はこんな感じです。

充電器の土台となっている部分のフタを開けると
何て呼ぶのかわからないけど付け替えれるやつがいろいろ入っています。

本体にコードはないし、充電器内部が収納スペースなのでかなりコンパクト。

 
フタを開けると電源が入ってLEDが光ります。

 
スマホ側はアプリをインストールして起動し、Wi-Fi一覧の中からこの機種名を選ぶと接続されます。
この時点で「すげぇ!」と感動しました。

 
ここから大変汚い画像が表示されるのでご注意ください。

さっそく耳の中を覗いてみることにしましたが
耳に入れてみて速攻「きったねぇ!!!」となりました。

それがこちら。

毎日お風呂あがりに綿棒してるのに何で?!と動揺しましたが
試しに回収してみようと思ったらここは触れると痛い領域でした。
普段綿棒が侵入していない場所だったのか…

ピンセットみたいなのがあれば回収可能かもしれないけど
ヘタして皮膚に触れたらギャーッとなりそうなので
この領域は耳鼻科医にお任せするほうがよいかもしれません。

 
どこにも触れないよう更に進むと何やら奥に見えてきました。

おおお、これが鼓膜か。
初めて自分の鼓膜を見ました。

そもそも耳鼻科は保育園の頃に一度行ったっきりなので
この鼓膜が人の目に触れたのはこの41年で2度目。

 
ちなみにスクショもすぐ撮れるようになっています。

何でも撮りたがる現代人のニーズに応えてるなぁ。
試してないけど動画まで撮れてしまうみたいです。

 
という具合でとても感動したのですが、
見えてしまう分徹底的に取りたくなってしまうので耳が痛くなりました…
そもそも毎日綿棒してるので触って痛くない範囲はキレイです。

おもしろいけどそんなに需要があるのかどうかと考えると私自身にはほぼありません。
耳のトラブル時の観察には便利ですが。

 
ただ、子どもたちは喜ぶかもしれないと期待しています。
まだ試してないけど、何をされてるのかわからないよりリアルタイムで状況がわかるほうがいいだろうし
捕獲されていく様子なんてちょっとゲーム感覚なのでは、みたいな。

耳掃除は不要だと耳鼻科医に言われているので子どもの耳は滅多に触らないけど
(それ以前にコムギの耳掃除は感覚過敏により困難というのもアリ)
とんでもなく汚い事になるので外から見える手前だけは時々キレイにしています。

 
何だかおもしろくなったので鼻の中も覗いてみたのですが
ものっすごく毛が生えてて自分で引きました。
スクショは撮ったけどさすがに貼り付けるのは自粛します。

鼻毛が出たことなんて一度もないし、手入れが必要だと感じた事も一度もないのに。
頭以外の体毛は薄いほうなので衝撃を受けました。

 
以上、カメラ付き耳かきのレポートでした。
必要かどうかは別として、おもしろい商品だと思います。

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