こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を見に行ってきました

金曜日の夜は子どもたちと「劇場版 鬼滅の刃 無限列車編」を見に行ってきました。

コムギから「見に行きたいー!」と何度も言われてたのですが
今週も来週も土日は予定があって見に行けないので「じゃあ金曜日の夜に…」という流れだったものの
何だかんだで私が早く見たかったのが大きいです。

チケットを予約するにあたり、映画館のサイトをひさしぶりに開きました。
元々映画は1年に1度程度しか見に行ってないような人間です。

子どもたちと見に行ったのは妖怪ウォッチとコード・ブルーのみ。
コード・ブルーは一緒に行った記憶がなくて
今日コムギに「一緒に見に行ったやん」と言われて思い出したぐらい…

「え、そうやっけ?」とブログを検索したらちゃんと書いてました。
→ユッチ、7歳の誕生日
同じマンションのママさんと遭遇してるし(笑)
(うちから映画館までは徒歩10分強なのでご近所なんです)

自分で書いた文章を読んで「あ、そうやったわ」と鮮明に思い出しました。
記憶力がヤバイので書いておいてよかった…

私自身が最後に映画を見たのは昨年9月のヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝なので
1年以上ぶりという事になります。

この時は子どもたちに「用事がある」と言って1人でひっそり見たのですが、
最近隣のマンションのママさんと飲んでて映画の話になった時にコムギにバレてしまって
「え?おかーさん行ったん?せこい!」と抗議されました…
コムギは何も聞いてないようで大人の話に耳を傾けてるので油断ならん。

 
話が反れましたが、いざ鬼滅のチケットを取ろうとしたらタイトルの後ろに「IMAX」とついてるものがありました。

IMAX?なにそれ、聞いたことない…
と思って軽く調べたら映像や音響が良いとか?
世の中についていけてないなぁ。

まぁ、よくわからんけど良いならそっちのほうが~と金額も見ずににそちらをゲットしたけど
見終わった今になって「そういえば金額違うの?」と気になって調べてみたら1人500UPということで
親子3人で1500円高くついておりました。

元々映画をあまり見てない上記憶力も微妙なので
何が違うのかと言われたらよくわからないけど、音響はたしかにすごかったです。

ガンガン響いてリアルだし奥行がある。
音に圧があるというか、何というか…
ただ音が大きいとか響くというわけじゃなく立体感がある上、体に響く感じでした。

映像に関してはアニメだとあまり恩恵がない気がしました。
見比べたら違うのかもしれないけど。

そもそも普段映画館を利用しない人間がどうこう言える事ではないと思うけど
一応今までの記憶と比べて「音響すげえ」と思ったのが感想です。

この先は内容に関する感想です。

ネタバレになるようなストーリーに触れる部分は書きませんが、
これから見る方もいると思うし、何も知りたくないという方もいると思うので区切ります。
実際私がストーリーに触れない部分すら知りたくないタイプなので一応隠します。

ちなみに私はアニメしか見てないので原作は知りません。

子どもたちは友達からの一方的な暴露で劇場版に限らず原作に関してもいろいろ知ってるようです。
そういう話を聞いてたので「おかあさんには何も言うな!ネタバレ言ったらマジ切れするからな!」と念を押して威嚇してた為何も聞く事はなかったけど
映画を見た帰りに私が意外だと思った事を話したら「知ってた」と言われたり…

勝手に話してくる子がいるようですが、ハラ立たんのかな。
私だったら絶対イヤだ。

という事で感想です。

 
[続きを読む…]

ストーリーはとてもよかったです。
アニメでは「若干」程度だったけど、劇場版では炭治郎に感情移入しすぎて泣けました。
伊之助が一番好きだったけど、炭治郎一番になりそうなほど…

他にいろいろ思う事はあるけど、これ以上は内容に触れてしまうのでやめておきます。

という事でしょーもない部分だけ…

まずひとつ。

伊之助の素顔が一度も出なかった!
伊之助が一番好きなのでイノシシを外したところを見たかったなぁ。

そして、禰豆子の活躍がなかった…
いや、多少活躍はしてたけどアニメの19話みたいに血気術とか使ってほしかったのに
これと言って目立つほどの場面がなかったです。

そして、チュン太郎。
一度も出てこなかった。

これは私は特に気にしてなかったけど
コムギに「チュン太郎出てけーへんかった」と言われて思ったことです。
「あ、そういえば…、ちょい見たかったかな」ぐらいですが。

 
そして、上弦の鬼。

声がアスラン!
(私が好きな機動戦士ガンダムSEEDのキャラ)

クライマックスなのに「うわ、これアスラン!アスランやん」に支配されてしまいました。
終わってから子どもたちに「なぁ、あれ…上弦の鬼アスランの声やんな?」と聞いたら
2人とも「それ思った!やっぱり?」と。

後で声優さんを調べたらやはりそうでした。

アニメでそういう話を言い出したらキリがないのはわかってます。
私が今一番はまってるアニメではこの上弦の鬼が一番の敵役だし、
主人公の声をしてるのは伊之助だし。

鬼舞辻無惨役もガンダムSEEDでは敵役だったので
アニメで出て来た時は「うわ!ラウ・ル・クルーゼ!」って思ったし…

という、感想というにはとても個人の感情が入りまくったものになってしまいましたが
劇場版は見に行ってよかったと思ってます。

 
そういえば。

上映が始まる少し前に「R指定で小学生は見れない」とママ友から聞いた事がありました。
「は?マジで?」と公式サイトを見ると特にそんな記述はなかったので
「公式で発表がないからネットでよくあるただの噂ちゃうん?」と返事したのですが
その後コムギがデイのスタッフさんからも同じ話をされて「オレ見られへん!」と言ってきたことがありました。

その時は「公式でそんな発表ないし、これだけ話題になってるのに小学生が見られへんもんは作らんて」と言ってたのですが
「PG12」という指定自体はあるようですね。

「R15」とか「R18」という指定なら知ってますが、
「PG」ってなんぞや?となりました。

調べてみるとPG12指定の場合は「12才未満および小学生の観覧には、親又は保護者からの助言や指導が必要になります」というものでした。
まぁ、今更何の助言がいるのか…と思いましたが。

鬼滅に関してで言えば実際アニメより劇場版のほうが残虐なシーンは少ないと感じました。
アニメのほうがいろいろ思うところがあるような。

と言っても、この辺も個々の捉え方なんだと思います。
私は鬼滅程度の描写は特にどうとは思いません。
首がガンガン飛んでても別にグロくはないし…
とは言え、そうじゃない人の意見も聞いたことがあるのでほんとに人それぞれだと思います。

首を切り落とす事自体が問題だと感じる人もいます。

普段子ども向けじゃないアニメを見てる人なら
もっとリアルな描写があるシーンなんて当たり前に目するし
私は鬼滅で出てくる斬首シーンよりバケモノ的な鬼のほうが余程気持ち悪い…

劇場版で出て来た鬼も残虐なシーンより気持ち悪かったので
この辺の捉え方は人それぞれなんだろうと感じました。

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