こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

元旦那が家に来た愚痴

愚痴らせていただきます。

子ども達の運動会が終わった後、元旦那と合流しました。
「運動会見に行っていいのは同居家族だけやねんて~」と伝えたら
「じゃあ昼飯食いに行こう」と言われまして。

 
子どもたちは前半の部だったので私は10時半には帰宅していました。
ただ、子ども達は最後まで学校に残るので、学校を出るのは12時。

それならもう元旦那と子どもたちだけで食事に行ったら…?と思ったので
元旦那から電話が掛かってきた時に
「私はもう帰宅してるし、子どもらと合流して3人で行ってきーや~」と伝えたのですが
なぜか拒否されて「いや、行こうや。家族やねんし」と…

え?家族って…

子どもたちと元旦那は正真正銘の親子です。
でも私と元旦那はもう完全に赤の他人。

「家族やし」の言葉には違和感しかありません。

 
あなたの家族は現嫁と現嫁との間に生まれた2人の子どもでしょー。
コムギ&ユッチとは親子であるので
考え方を変えれば家族とは言えなくもないけど、私とは完全に他人です。

てか、現嫁が存在してるのに元嫁誘うのってどうなん。

思惑はまったくわかりません。
私がいたほうが子ども達の対応がラクなのか
子どもたちが喜ぶからなのか、私にいてほしいのかはさっぱり。

 
でも外で食事するのを頑なに拒否するほどでもなかったので
「あー、うん、じゃぁ行くわ」と参加したのですが
食事中の会話でうちのテレビの話になり、
テレビにOS(Andoroid)が入ってると知った元旦那が「家に見に行くぞ。触らせてくれ」と。

え…

いや、うちの家に行くより食事をしてるこの店からなら大型電機店のほうが近いやん。
メーカーのスタッフもいるし、詳しい事も聞ける。
もちろん実機も触れる。

なので「いや、〇〇電機に行ったほうがいいやろ」
「メーカースタッフもおるしそっちのほうが詳しい事聞けるやん」と言ったのですが
それでも「ええから、行くぞ!」と超強引。

「いや、まじやめて?1人でおりたいねんけど。困るねんけど。」と何度も拒否したけど
「ええから、行くって言うてるねん」と。
「いや、私がイヤやって言ってるねんって」とまで言ったけど聞く耳持たず。

 
うん、こういう人だったな…と思い出しました。

いろいろ言いたい事はあったけど、子どもの前で出来る話ではなかったし
ここで本気で反論して雰囲気が悪くなったら子どもたちに申し訳ないので
「テレビ触ったらすぐ出てや」というのを条件にOKしました。

結局テレビをいじくって感動して、くつろいで1時間ぐらいは滞在したと思います。

 
別に外で会うのも話すのも食事をするのも構わないんですが
(避けれるなら避けるけど)
家に入ってこられるのはほんとにイヤなんです。

もともと私の中で離婚後は家には入れないと決めてたんですが
これはケジメ的なもので、子ども達の為という感覚でした。
家の中は3人だけの空間で父親とは関係がないもの、みたいな。

子どもたちにとって親の離婚はさみしいものだと思うので
生活空間に父親というものを持ち込みたくないという感じでしょうか。
うまく説明できませんが。

元旦那にも以前から私の気持ちは何度も伝えてましたが、
まぁ、私の気持ちなんて汲んでくれないし否定しかしないですよね。
だから離婚という状況になってるんだけど。
 

でもその理由だけじゃなくこの日は何とも言えないモヤモヤがありました。

キライだとか会いたくないとかじゃなく、家で一緒に過ごしたくない。
私の生活空間に入ってこないでほしい。

実際家に来られるまで気付かなかった感情ですが
外で会った時には感じたことのない不快感だけが残りました。

元旦那はどういう気持ちで強引に家に来たんだろう。
「なつかしいな~」とか「ハラいっぱいでゆっくりしたいから寄らせろや」くらいなのかな。
子どもは無邪気に喜ぶけど、私の気持ちなんて一切考えもしないんだろうね。

 
大した収入もないパート主婦が子ども2人を抱えて離婚を決意するのって相当な事です。

それだけ一緒にやっていく事が苦痛でイヤだったという事。
お金を運んでくれる人として割り切る事も出来ないほどイヤだったという事。

最後はもう帰ってこられるのも同じ空間にいるのもイヤで、
昔は散々「外泊するのはいいけど心配やから連絡だけはして」と言ってた無断外泊すら大歓迎でした。
(まぁまぁな頻度であったけど最後まで基本連絡なしだった)

そんな相手がズケズケと私の生活空間に踏み込んでくる。

 
今は別に怒りも恨みも何もなく平和な気持ちで過ごしてるけど
だからと言って過去の感情が消えるわけではないんでしょうね。

人に離婚の話をする事はちょいちょいあるし
質問されてもまったくイヤじゃなければ話す事にイヤな感情というのは一切ありません。
どちらかと言えば気を遣われるほうがしんどい。

 
そんな感じで生きて来てるので今回ここまでイヤな気持ちになった事に自分でびっくりしました。
踏み込んでこられることによって当時の感覚が蘇ったのかな。
元旦那側は元々離婚の意思はなかったので「済んだこと」という感覚なんだろうと思います。

以上、愚痴でした。

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「元旦那が家に来た愚痴」へのコメント

  1. そらめちゃくちゃ頑張って手に入れて保ってる城やもん。嫌に決まってる!‌
    ほんまとことん人の気持ちわからん奴やな。

  2. >マリリン

    そやねん。がんばって手に入れた私の神聖な区域やねんなぁ。‌
    まじイヤや!‌
    人の気持ちを考慮出来る人間やったら離婚してないんやろうけどな(笑)

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