こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチ年中さん、個人懇談

今日はユッチの懇談でした。

1歳の時に保育所に入って以来
温厚で扱いやすいユッチの懇談はこれまで雑談ばかりでした。

楽しい話、ほのぼのする話、
特に問題もないので日常のエピソードを聞くのがメイン。

 
でも今年度は若干状況が変わっております。

ブログには書いてこなかったけど近頃のユッチはイライラしやすく
しょうもない事でイライラしたり、八つ当たりをする事が増えてます。
口も悪くなってるし、私の言う事も聞いてくれません。

保育所でも手を出してしまう事が増えてて
その事もその都度報告を受けてました。
コムギならともかく、ユッチにはなかった行動です。
先生にも「前までこんな事は一度もなかった」と言われました。

 
ただ、コムギのように「感情が抑えきれなくて出てしまう」というよりは
「イライラしやすい」「ストレスが溜まってるのかな」という印象。
ガマン出来ないというよりは「わかってよ!」みたいな感じというか。

なので、ある程度で切り替えは出来てます。
「何か問題がある」というものではないとの事。

でもその手の出し方や物への八つ当たりの仕方はコムギと同じだと感じました。
理由や気持ちはともかく、その行動は確実にコムギの影響を受けてるな、と。

動作自体はコムギよりはるかにマイルドだけど
先生がユッチの行動を再現した時に「あ、これはコムギのやり方だな…」と改めて思ったり。

 
父親がいなくなった影響も考えられるけど
時期的に「今?」という気もするし
やはり私がイライラしすぎてる事と怒りすぎてる事が原因のような気がします。

ユッチは良くも悪くも空気を読みます。
コムギと私がうまくいってない事も敏感に感じ取ってるし
ユッチ自身、コムギがちゃんとしたらユッチもちゃんとするし
コムギが調子に乗ったらユッチも調子に乗って何もしないという部分があります。

でもコムギは何かもちゃんとできてません…

なので、最近は怒るしかない状況も多く、
親子のスキンシップもあまりない状態です。
 

加えてコムギの疲れによる不機嫌から八つ当たりを食らい
無理矢理遊びに付き合わされ、
うまくいかない事は全部ユッチのせいにされて怒鳴りつけられ、
ほんとにかわいそうなことになってます。

それでもキレずに「しゃーないなぁ」と妥協して付き合ってあげるユッチ。
これでもまだ5歳です。
さらに母親に怒られる事が多かったり
家の中の雰囲気が険悪だったらストレスが溜まるのは当然。

いろいろ反省しました。
薄々気付きつつも目を背けてきたというのもあります。
ちゃんと向き合わなければ。
甘えさせてあげよう。

 

兄からの影響については児童精神科の先生にも相談した事があります。
その時はユッチと2人の時間を作ったり、
ちょと特別な扱いをするというアプローチがいいと言われたけど
時間に余裕のない今の生活ではユッチと2人っきりの時間なんてまったく持ててません。

結局は子供に関係のない部分が影響してるんですよね。
忙しいのも母の都合。
時間や気持ちに余裕がないのも母の都合。

それは子供に影響があってはいけない事だよなぁ。

それ以外の部分では何にでも真剣に取り組んでて面倒見も良く、
クラスに影響を与える存在であり、
いろんな事を理解しててかしこいという話でした。

大人並にいろいろな状況を把握してるし
良いところがたくさんあると。

こういう部分、壊さないようにしないといけないですね。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

2 × 2 =

ページの上に戻る