こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

「いきいき」から電話

昨日の夕方、「いきいき」から電話がありました。

2年生の子との一連のトラブルの件ですが
相手の保護者に連絡し、本人にも厳しく指導したとの事。
あと、1年と2年の担任の先生にも連絡がいってるそうです。

 
今回こういう流れになったのは
コムギが「学校に行きたくない」と何度も言ってた事が大きいように思います。

昨日指導員さんと話してた時も
トラブルの内容云々よりも、学校や「いきいき」を拒否する気持ちに重点を置かれてる感じがしました。

コムギが今「行きたくない」と言ってるのは決して深刻ではありません。
見てる限りでは「気が重いな~」くらいの感じ。

コムギは繊細に見えて鈍感なので
「イヤだ」という感情はあっても、傷付いて尾を引くという事はありません。
(=不登校等に繋がるような事は今のところないと思う)

怒りや喜びといった単純な感情は大げさな程出すけど
他人に対しても自分に対しても人間の繊細な感情の部分は理解できてないように思います。

ただ、ストレスは感じてる。
これだけは確か。
なのでエスカレートせず終息してほしいなぁと思います。

 
今回はどちらかというと被害者という扱いを受けてるように感じるけど
コムギも同じくらい悪いです。

きっかけを作ってるのが相手というだけで
こちらも何度か手を出してるのでどっちもどっち。

 
2日前に指導員さんとお話をした時に
担任制で長時間一緒に過ごす学校の先生とは信頼関係が成り立つけど
「いきいき」の指導員は人数も多くてそういうわけにいかないので
あまり厳しくは出来ないというような話がありました。
(あくまでも私の解釈ですが)

コムギは厳しい人の前では地を出しません。
指導員さんの言う事を聞かない時があるのも
学校での姿と差があるのもそういう部分があるんだろうと思います。

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