こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

保育所と学童保育の違い、コムギの問題

保育所から学校の学童保育(いきいき)に移ったコムギですが
実際に行くまでは見えなかった小さな問題が出てきました。

 
それはトイレの問題。
初めて知ったけどコムギは和式でが出来ないらしい。

和式トイレも使えると言ってた記憶があるので安心してたのに
「それはおしっこ!うんこは無理!」と返ってきました。

いや、男子なんだから和式でおしっこが出来ても意味がないよ…

小学校の説明会では洋式トイレがあると聞いてたけど
いきいきの時に使うトイレは和式しかないっぽい。
厳密に言うと一応あるにはあるけど、女子トイレのみで男子トイレにはありません。

昨日は女子トイレに連れて行ってもらったみたいだけど
いつまでも女子トイレを使わせてもらうわけにはいかないしなぁ。

おしっこなら和式トイレのあるお店に行って練習も出来るけど
1日1回出るか出ないかのモノにタイミングを合わせるのは難しすぎる。

何より問題なのは本人が「できへーん!」と頑なになってしまうと
そこから先へ進むのがむずかしい事…

でもおしっこが出来るという事は和式便器でしゃがんで排泄するという事はクリアしてるので
「うんこもがんばってみよう」と思ってもらえる説得法を考えよう。

 
そしてもうひとつの問題は「お茶を飲まない」事。

コムギは1歳代から他の子より水分を摂らない子でした。
今でもユッチに比べて飲む量は少ないです。

手元にお茶があってもこまめに水分を摂るという事をしないので
よっぽど喉が渇くまでは自分から飲みません。
遊びに夢中になってたら尚更で、
今でも極限まで喉が乾かないとあまり欲しがらない事も多いです。

ユッチは極限までいかなくても勝手にお茶を飲んでるので
コムギの感覚に何か問題があるのかなぁ。
それとも細いからあまり水分いらないとか?

 
保育所ではお茶を飲む機会が多く、
夏場は熱中症を気にして、冬場は感染症対策でこまめに与えてくれます。

でも、当たり前かもしれないけど
小学校という空間は誰もお茶を飲む事を促してくれません。

保育所と違っておやつもないので尚更飲む機会がなく
コムギが持ち帰った水筒はほぼ満タンのままでした。
聞けばお昼ご飯の時に一口飲んだだけだそうで。

夜異様にお茶を欲しがるのでおかしいと思ったら
朝7時から夜までの間に摂取した水分はたった一口だけだったという事。

 
コムギは真横で指示をしてもすぐ忘れるので
自分で調整するのはまだまだ高度でむずかしそうですが
これは夏までに教え込まないといけないですね。

てか、そもそもこれってわざわざ教える事?
生き物としての本能ってあるはずですよね?
同じ境遇の他のお子さんはどうなんでしょう。

保育所では年長さんになると小学校生活に向けた取り組みがあるけど
水分の摂取に関してこういう子が多いなら保育所への提案も考えたりしてます。

でもコムギはいろいろ少数派なので
何が一般的なのか判断出来ないのも現状で…
ていうか、ユッチは4歳だけどこういう面はすでに心配がないというのも…

何にしても、コムギはまだまだ幼いんだろうなーと実感してます。

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