こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

自転車の鍵が消えた

コムギが自転車の鍵を失くしました。

最初はいつものようにすぐ見つかるだろうと思ったけど
どれだけ探しても結局出てきませんでした。
 

でもどうやったら失くせるのかわからん状況。

帰ってきてしばらくして「あれ?鍵がない」と言い出したのが始まりですが、
マンションの前に自転車を停めて鍵を外し、
そのまま家に帰ってきてリビングに直行しただけのはず。

 
ついさっき外したばかりの鍵。
どう考えてもマンションの前からリビングまでのルートにあるはず。

コムギは「ここに置いた…気がする」と言うけどそこにはない。
そもそも「気がする」と言う時はだいたいが思い込み。

自信たっぷりに言う時ですら思い込みが大半。
物が見つからない時、以前に同じ行動をした事があれば「今した」と錯覚してしまうようです。

なので、家にいる時に「さっきここに入れた!絶対!」とキレて言ってても
翌日学校で発見されたという事は何度も何度もあります。

 
でも今回のケースは今さっきまで手に持ってた物なので
通った場所を探せば出てくるはず。

なのに見つからない!

外も家も何度も探した。
マンション前から家までのルートは3~4回探しに行った。
ゴミ箱の中も探した。
トイレも洗面所も靴箱の下も探した。
玄関ドア前の遊具を置いてる場所も探した。

 
一体どこにいったの…

 
子供だけで行動してた時の事なので
「公園に鍵を落としたんでは?」とも思ったけど
鍵がなければ自転車は動かないからマンション前で外したのは確実だろうしなぁ。

ほんとナゾすぎる。

そのうち出てきたらいいけど、物を失くす事に関しては天才だな。
この状況で失くすほうがむずかしいと思う。
なかなかレベルが高いわ…

先週は「いきいき」に定規を忘れてきて翌日回収したら折れてたし、
学校の落とし物入れにはコムギの給食用マスク(バナナ柄ですぐわかる)が入ってたし、
物の扱いが適当すぎるねんなー。

 
コムギは自転車の鍵が見つからない事で散々わめいた後、
「自転車なんか使わんかったらよかったわ」
「そしたらこんな事にならんかったのに」
とブツブツ怒ってました。

違うやろ。
そうじゃないやろ。

元々自転車の鍵は玄関のフックに掛けておくのが決まりで
これについては何十回も言ってきたはず。

自転車を使わなければよかったじゃなくて
鍵をちゃんと掛ければよかった、が正解だから。

でも自分のミスは認めたくないコムギ。
「違う!」「違う!!」と怒るだけで絶対聞き入れません。

めんどくさ…

→その後見つかりました

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