こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

暑さとかセミとか今日のいろいろ

もう毎日毎日暑くてへばってます。
この一番暑い時期の自転車通勤はつらい…

かと言って満員電車は違う意味でもっとつらいので
がんばって自転車を漕ぐしかないのですが、信号待ちや出社後&帰宅後の汗がヤバイ。

汗かきなのでべっしょべしょです。
一番ひどいのは裏腿。
立ってるとダラダラ流れてこしょばいぐらいひどい。
たぶん私の体の中で一番汗腺が多い部位だと思います。

そしてゆったりめのTシャツを着て自転車に乗ると
脇から肘に汗がダラダラと流れてきます。

まぁこれは電話等で緊張した時も同じで、たとえ真冬でも肘まで垂れますが…
(真冬は汗が冷えるのが早くて冷たくて鳥肌が立ちます)

 
そんなクソ暑い帰り、会社のビルを出たら目の前で虫が潰れて死んでました。
一瞬「うわ!ゴキブリ!」と思ったのですが、よく見るとセミ。

「なんや、セミか。かわいそうに…」と同情した自分にびっくりしました。
昔はセミなんて見るだけで鳥肌が立つほど嫌いだったのに
今は目がかわいいとすら思ってしまうこともあります。
クマゼミの離れ気味の目とか…

特に触りたいとは思わないけど、
触れと言われたら触れてしまったりします。

だいぶコムギに洗脳されたなぁ。
虫好き男児をもつ母あるあるなんでしょうか。

 
そしてスーパーに寄るとコムギから不在着信があった事に気付きました。
何かと思って折り返したら「ミンミンゼミ鳴いててん!」と。

「は?それだけ?」と思わず言ったら
「うそちゃうねん!ほんまやねん!ミンミンゼミ鳴いててん!」と。

いや、そこじゃない。
こっちは汗だくで急いで買い物して帰ろうとしてるねん!
ミンミンゼミが鳴いててもどうでもいいねん!
今言わんでいいねん!
そんな時にそんな理由だけで電話してきたんか?!と。
(決してコムギに対して怒ったりはしてませんが…)

でもどうしても言いたかったらしい。
うちの地域はミンミンゼミはレアなのでワンシーズンで数回声を聞く程度。
生死を問わず手にする事ができるのは年に1度あるかないかという程度です。

言いたい気持ちはわからなくはないけど…

5年生男児にしてはかなり幼い行動だと思うけど、冷静に考えるとかわいいとも思えます。
帰宅後も同じ事を何度も言われたので「もうええわ!」ってなってしまいましたが…

 
この後スーパーに寄ったのですが、最近野菜がアホほど高いので
価格に変動のない豆苗を買おうと思ったら見事に売り切れてました。
みんな考える事は同じなんですね。

栄養があって安いってステキすぎるし
うちは3人とも豆苗が好きなので残念です。
(ニンニクたっぷり&しょうゆ&鶏ガラスープで炒めるのがお気に入り)

 
話は変わって先日購入した「OK Google」って話しかける機械の事ですが
子どもたちを見てると何気におもしろいです。

コムギが「OK Google トイレに行ってきます!」と言えば
「ご丁寧に報告ありがとうございます」とか言ってくれるし
昨日ユッチが電源ケーブルを跨ごうとした時にイラッとしたのか
「OK Googleジャマ!」と八つ当たりをしたら見事に反応して「失礼いたしました」と返ってきました。

ユッチ本人はただ口から文句が出ただけで話し掛けたつもりはなかったけど
そんな風に返されたらたとえ機械とはいえ何だかかわいそうになったり。
あの抑揚のない淡々とした返しが余計に気の毒になる。

 
どうせすぐ飽きてコンセントも抜くだろうと思ってたけど
ササッと言葉にするだけでアラームのセットもできるので
朝起きる時間だけじゃなくちょっとした行動の切り替えにも活用できるので
予想外にも長く使えそうな気がしてきました。

長期休暇中は私より子ども達のほうが家を出る時間が遅いのですが
うちの子たちは時間の管理が微妙なので度々通勤途中に電話をして「今から出ーや!」と行ってたけど
「8時15分にアラームセットして」と言えば解決。

何なん?意外に便利やん!
と、一番興味のなかった私が喜んでるような気がします。

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