こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

やっぱり爪白癬

コムギの手の爪がヘンな事になってるので
病院で診てもらったら爪白癬でした。

 
えーーーーーーー!!
 

爪白癬…
要は爪の水虫です。

まぁ、症状的にそうだろうとは薄々思ってたけど…
というか、他に該当するものがなかったというか。

でも家族に水虫の人はいないし、足ならともかく手だし、子供だし。
確率的な部分で言うと低いはず。

それなのに爪白癬って何でだ。
不衛生にしてるからじゃないのか!

白癬菌は感染が成立するまでに一定の時間が必要だという記述を見た事があるので
きっちり手洗いをしてたら防げたんじゃないの?
蒸れやすくお風呂でしか洗わない足ならともかく、手ですよ。

手を洗ってないのに洗ったと散々嘘を付き、
「洗いや」と言っても反抗したりキレたりしてなかなかやらないコムギ。

 
「だから言わんこっちゃない!」です。

 
実際はどういう経路で感染したのかはわからないけど
白癬菌に感染する仕組みを説明した上で
自業自得である事をここぞとばかりに言ってやった。

普段は理屈で攻める事は控えてるけど、今回だけは攻め込んでやりました。
(「責める」じゃないです、「攻める」です)

 
爪白癬はよく病院のポスターで見かけるので存在は知ってました。
飲み薬でしか治らないとも書かれてたように思います。
(約20年前のポスターだと思いますが)

でもコムギに処方されたのは爪白癬専用の液体の塗り薬。
「塗り薬で治るんですか?」と聞くと、子供に飲み薬は処方出来ないそうです。

これも3ヶ月ごとに白癬菌の有無をチェックする必要があり、
治療にはかなりの時間を要する事になりそうです。

ちなみに「爪白癬でしょう」と言われたものの、
それは症状から判断されたものです。
切った爪を検査機関に出してるので次回受診時に真相が判明します。

 
問題の爪はこんな感じです。

写真は薬を塗った直後なので湿っててわかりにくいけど、
分厚くて乾燥してモロモロした質感になってます。
(手前に傷があるのは今日偶然ケガをしただけです)

 
爪の異変に気付いたのはおそらく数か月前。
「何かちょっとヘンだな」と思った記憶はあるけど、
私の脳みそに何が起こったのか、その事は完全に記憶から消えてました。
いつ頃だったのかもさっぱりわかりません。

日々の生活に余裕がなさすぎていろんな事を忘れまくってるけど
子供の異変まで忘れてしまうなんて…
そんな自分に本気でゾッとしてます。

 
で、この状態になってる事に気付いたのは先々週土曜日のコムギが入院した日。
「月曜日に皮膚科に行こう」と思ったけど思いがけない入院で行けず
それどころか4日間点滴からステロイドを入れ、
並行して経口からもステロイドを取り込んでました。
(退院後もしばらく飲んでました)

白癬菌にステロイドは逆効果だったはず…
「まさか爪白癬じゃないよね」と思いつつ「でもそれ以外該当しないよね」と思ってたので
普段よりステロイドに抵抗がありました。

まぁ、喘息優先なので仕方ないですが
今は爪の薬ももらえたので一安心。
時間はかかるけど治るものなので気長に治していこう。

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