こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

冬、お風呂上がりの困ったコムギ

夜、お風呂に入ろうと浴室のドアを開けて愕然。

一瞬暖かい蒸気は感じたものの
いつもよりひんやりしてると思ったら浴槽が空っぽだった…

栓忘れたわー。
なぜか時々やってしまうこのミス。
もったいない気持ちとやってしまった感と期待を裏切られた気持ちが入り混じって愕然とします。

複数同時にお湯を使えないから
お風呂を溜めてる時はガマンして冷たい水で洗い物をしてるのに
その時浴槽から出てきた温かいお湯は排水溝に一直線だったんですね。

もったいない。
諦めてシャワーだけにしたけど、もう冬の気候なので寒い寒い。

 
そして冬と言えば、毎年困るのがお風呂上がりのコムギです。

 
「寒い!寒い!寒い!」と怒ってタオルを握り締めて脱衣所に座り込み
何を言っても体を拭こうとしません。

「濡れてたら余計寒いで。早く拭いて服着たら寒くなくなるで」と
これまで何百回も言ってきたけど絶対に聞かないし
乾くまでそのままという事もしょっちゅう…

さっさと拭いて服を着たらいいのにな。
解決策を教えてるのにわかってもらえないってもどかしい。

かと言って、お湯の温度が高ければ熱いと怒るし
適温だと遊んでるうちにぬるくなるので出た時に寒くて結局怒る。

なんて言うか…
冬やねんからしゃーないがな!

そもそもコムギはあまり肩まで浸かりたがりません。
「出たら寒いから肩まで浸かろう」と言っても一瞬浸かるだけ。

 
ただ、6歳になった今年は少し成長したのか
怒ってギャーギャー言ってても一応私の言葉は耳に入ってる印象?
まぁ、聞こえてるだけで聞かないけど。
 
でも物事の理解度は上がってるはずなので落ち着いてる時に

・濡れてると体が冷たくなる(=寒い)という事
・さっさと拭いてしまったほうがガマンする時間が短い事

を、マジメにじっくり説明しました。
あえてコムギの腕を水で少し濡らして
「濡れてると寒い、冷たくなる」という事を感じてもらう実演付きで。

ついでに汗が出る仕組みも。
(これは理解できてないだろうけど)

これにてようやく意味はわかってもらえた模様。
散々言ってきた事なのでうれしい進歩です。

ま、気が立ってる時に思い出してくれるかどうかは別ですが…

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