コムギ、学校から紹介された精神科を受診NEW
2026年11月7日(土)14:49
0
コムギの不登校問題(高校生)
少し前の話ですが、10月16日(金)はコムギを精神科クリニックに連れて行きました。
高校の産業医で面談の時担任の先生に紹介してもらった病院です。
予約していたものの1時間半程待たされました。
初診は最後の最後らしい。
いい先生だと聞いていましたが、
本当にいい先生でした。
診察前にPCで質問に答える(?)検査みたいなのをしていたのですが
(コムギのみで受けたので詳細はよくわからない)
それは11の病気を見つける為のもので
先生が独自に開発したらしい。
144問あるそうで、だいたいの人は7~8分で終わるけど
コムギは15分かかったそうです。
そして確定診断をするものというわけではないようですが
結果は発達障害と出ました。
そして発達障害の人は時間がかかる傾向にあるらしい。
まぁ、コムギは保育園の頃にすでに診断済みなので
「そりゃそう出るよな」くらいですが
独自に開発したというのがすごいなぁと感心しました。
私がやったら「発達障害」「うつ病」って出るのかな。
精神科入院中にやった「うつ病」「双極性障害(躁うつ)」「統合失調症」を見分ける
光トポグラフィー検査(こちらは厚労省認可)では「うつ病」と出たのですが
血液検査や画像診断に出ない病気や障害がわかるっておもしろいなぁと思います。
ちなみに今は「発達障害」とは言わず
「神経発達症」という呼び方になっていると言われました。
子どもたちが小さかった頃はたくさんネットで調べていたけど
最近は調べる事もなくなっていたので知りませんでした。
当時はアスペルガーも「自閉症」という呼び方に統一された時代だったかな。
ただ、自閉症といえば特性に幅がありすぎて
知的障害のある発語がない重度の自閉症の方から
コムギのように知的には問題がなくアスペ特有の特性だけがある人までいるので
私は今でもアスペルガーという単語で補足する事が多いです。
特性についての会話は中々楽しくて
先生はコムギの苦手な事や得意な事をズバズバと言い当て
それはコムギに似ている私にもバッチリ当てはまるので
「そうそうそうそう!」ってなりました。
神経の作りが違うんだから普通の人とは違って当たり前、
得意な事をどんどん伸ばし~という感じで
すごく前向きで褒めてくれる先生でした。
学校についても1日行って疲れたら休んだらいいねん、とか
午前だけ、午後だけを週3日とかでいいねん、とか
コムギがプレッシャーになるような事は言わず
すべてにおいて肯定的に捉えてくれて「少しずつ」という感じでした。
ただ「他の学校なら進級できへんけどな~」と言っていたので
コムギの学校は緩いというか手厚いというか
「あそこなら大丈夫やから」と言われました。
診断名は自立神経失調症。
診断書を貰って学校に提出しました。
これで出席日数については通常より配慮してもらえます。
診断書代が5000円か5500円したので痛いですが…
これまでの経緯もすべて話したので
診察時間はかなり長かったです。
眠れない、起き上がれないについては薬が処方されましたが
生活リズムを整える~みたいな言い方だったけど
後で薬を見たらアルプラゾラム(ソラナックス)だったので
「安定剤やーん!」って思いましたが
薬を飲むようになってからそれなりに寝れるようになったようです。
今までコムギが眠れない時に何度もうちにある軽い眠剤をあげた事があるけど
効かなかったり、寝付けても数時間で起きてしまったりが多かったので
安定剤のほうが合ってるんでしょうね。
コムギは夜ゲームをしながら友達とギャーギャー言い合ってるし
神経が興奮状態とかもあるんだろうし
交感神経とか副交感神経の関係もあるのかな。
あんまり知らんけど。
私も眠前薬の中に安定剤が入っているのに
何で安定剤という発想が沸かなかったんだろうと今は思います。
眠れない=眠剤という安易な考えしか思い付かなかった。
あとコムギが先生に話をしていて初めて知りましたが
学校に行こうとするといろいろ不安になるらしい。
ひとつの例を挙げると「今日はほんまに学校あるんかな」とか。
それに対しては頓服としてエチゾラム(デパス)が出ました。
あれから何週間も経って毎週受診していますが
学校に行けたのは結局1度のみ。
薬は服用したようですが、その時はそれほど不安が強かったわけではないので
本人としては何か効果があったのかどうかは不明との事。
おそらく用量は低いものだと思います。
過去に飲んでいたADHDの薬であるインチュニブは
先生も本人も今は不要との判断で処方されていません。
そういえば今時はめずらしい院内処方なので
薬局に行く手間がなくて楽です。
どういう意図かはわかりませんが、
初診は親子で、その後は子ども本人のみでという方針のようで
今は毎週一人で受診しています。
実は一人で病院に行くのは初めてのコムギ。
1度目は、
「あの黄色いやつ(医療証)いるん?」
「出口どこやった?」
「入ったら受付いったらいい?」
「病院の予約っておかあさんがするん?」
「それか勝手にしてくれるん?」
とLINE連発でした。
ユッチは小学生の頃から一人で歯医者に行ってたし
施設に入ってからも耳鼻科、皮膚科等全部一人で行っています。
でもコムギに関しては「おかあさん着いてきてやー」と言って
高校生になっても一人で病院に行けなかったので
一人で行くというミッションが与えられてよかったと思います。
高校生にもなれば親と行動したくなくなるもんだと思っていたけど
…というか私自身がそうだったけど
コムギは一人で病院に行けないだけではなく
ヒマだったら自分が用事のない場所でもどこでも着いてきたがります。
(コーナンに行くとかヤマダ電機に行くとかユッチを寮に送って行く等)
男の子だし特に母親とは行動したくない年頃だと思うのですが
そういうもんでもないのかなぁ。
とりあえずまだ学校にはほとんど行けていないけど
生活リズムは少しマシになってきていて
本人も前向きなので受診してよかったと思います。
「不登校の相談にも乗ってくれる」と聞いていたので
病気じゃなくても行く意味がありそうと期待していたけど
コムギや私のような人間の特性にすごく詳しかったのが心強いです。
「心を読まれてるんじゃ?!」ってくらいドンピシャだったので。
あと、担任の先生の名前を聞かれて答えたら
「あぁ~、いい先生ですよね」って言ってたので
担任の先生の事も知っているようです。
そういや先生も受診したことがあると言ってたっけな。
今後どうなるかわからないけど
頼れる所が増えてよかったと思います。


コメントをする