こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

不謹慎な独り言

不謹慎極まりない事を自覚した上での独り言です。

テレビで大阪の大規模医療センター開設のニュースを見ました。
今のところ運営は決まってないとの事だったけど
第6波が来るという予想もあるのでこういったニュースを聞くと少し安心です。

落ち着いたと思ったら感染爆発を繰り返してるしね…

 
視察した吉村知事がベッドに寝転んで寝心地が良いと言ってたりする映像が流れてましたが、
「何なん、ここ。しばらくここで過ごしたいー」と思ってしまいました。

もちろんコロナには感染したくないけど、
ユッチが感染した事で「他人事じゃない、いつ自分に振りかかるかわからない」と実感し、
「万が一」を考えるようになりました。

重症化も中等症もカンベンしてほしいけど
仮に軽症や無症状だったとしても病院やホテル療養なんか絶対イヤだ…と。

病院は論外。
(そもそも病院はキライ)
ホテルも旅行ならいいけど、部屋に缶詰め状態なんて想像しただけでパニック発作が出そう。

 
自宅療養もホテル療養も入院も最悪の状態という気持ちの中テレビで見たのが今回の新しい療養施設。

最低限のプライバシーは守られているけど、
解放感があって共有スペースもある。

インテックス大阪なのでアホほど天井が高いのが何より解放感を感じる理由だと思いますが
こんなところならしばらく過ごしたい…と。

何故かかわからないしうまく表現できないけど、若い頃に寮のあるバイトをしていた時を思い出しました。
ぜんぜん雰囲気も何もかも違うんですが。

ここならプライバシーを確保しつつ圧迫感もなく開放感のある共有スペースで外の景色も見れるし
同じ境遇の人と交流が持てるのでは、と感じたのが原因かもしれません。
 

ただでさえ孤独な生活の中、2週間家から出れない生活を送り、
いくら居心地の良い家とはいってもものすごく圧迫感がありました。
マンションだしね…

引き篭もる事自体は嫌いじゃないので外に出ないとやっていけないタイプではないけど
「出れない」と「出ない」のはほんとに違います。
玄関から出れないってほんとにストレスです。

 
最初に書いたように不謹慎だとは自覚しているけど
テレビを見ていてコロナ云々ではなく「しばらくこんなところに避難したい」と惹かれてしまいました。

疲れてるんですかね。
ほんとはここが利用されることのないまま閉鎖される事が良いんですが。

という独り言でした。

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「不謹慎な独り言」へのコメント

  1. 出れるけど出ないのと、出たらあかん!では気持ちが全然違うもんなーきっと。

  2. >マリリン

    ほんまに違う。‌
    出ないのは平気やけど、出れないのは息が出来ない感覚やったよー。

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