【アル中入院日記 #08】離脱症状NEW
私の場合、世間一般で想像されるような酷い離脱症状(禁断症状といったほうがピンとくるかな?)はありませんでした。
身近にアルコール依存症だった家族を持つ人がいますが、
かなり重度でお酒が切れるとそれはもう壮絶な状況だったそうです。
お酒を隠せば泣きながら家中を探す、
病院に行くにもペットボトルに焼酎を入れて行く等で
何度も精神病院に入院して保護室にも入っていたそうです。
いろいろあって現在はお酒を絶つことができていますが、
お酒で肝臓をやられて家族間で生体肝移植をしています。
アル中といえば男性のイメージが強いですが、この方は女性です。
そういうケースに比べれば私なんて大したことはないですが
一番多い離脱症状はよく聞く手の震えでした。
文字を書かない仕事だからよかったけど
手が震えて文字を書くのが厳しい時もありました。
ムラがあったので普通に書ける時もありましたが
区役所で字が書けずに手伝ってもらった事もあります。
適当な言い訳をしたけど、バレていただろうな…
お酒をつぐ時も手が震えていました。
あとは多量の発汗。
これは入院してから「あれは離脱症状だったんだ」と気付きました。
朝方によく大量の汗をかいていたんです。
いきなり暑くなったと思ったら全身ぐっしょり汗をかいて一旦寒くなる、
そしてまたしばらくしたら暑くなって大量の汗をかく、を一朝で何十回も繰り返していました。
高熱を出した時並の汗で、布団も服もぐっしょり。
そして普段の汗よりかなり臭かったです。
酷さは日によって差があったので、飲んだ量によって違ったんでしょうか。
朝方ほど酷くはないものの日中も時々この症状がありました。
元々一般女性より暑がりなので
会社のデスクに私物のUSB扇風機が置いてあり、
社内の温度設定が体に合わなかったので
夏も冬も年中稼働していた為特に対策等は不要でした。
元からよくティッシュで汗拭いてたしね…
これを私は更年期障害のホットフラッシュだと思っていました。
更年期障害に当てはまる症状は他にもたくさんあったし(おそらく誰でもたくさん当てはまる)、
何年も前ですが、一時期は動悸もよくあったので完全に更年期障害だと思っていました。
でも入院してその発汗が除々に落ち着いていったんです。
今では一切ありません。
その時は「そういえば〜」くらいにしか思っていなかったけど
スマホが使える病棟に移ってから調べてみると、バリバリ離脱症状そのままでした。
しかもメジャーな離脱症状。
手の震え以外ぜんぜん知りませんでした。
ちなみに心臓は循環器内科で精密検査をしたことがあり、異常なしどころか「元気な心臓ですね!」と言われたので問題なしです。
ただ、更年期に関しては生理が安定しなくなってきたので近づいてはいると思います。
他の離脱症状は仕事が終わる時間(=もうすぐ飲む時間)が近づくと手のひらが熱くなる、ジーンとする等の症状がありました。
これは離脱症状だとはいい切れないかもしれないですが
休み前に飲みすぎた時は朝からその症状があったので、お酒関係だとは思います。
他には振り向きざまとか頭を動かした時に時々頭がジーンとする感覚がありました。
目眩とまではいかないけど脳がジワッとするというか言葉ではうまく言えない感覚で
これも入院以降減っていって今ではほぼありません。
なのでこれもお酒のせいだったのかな?
家庭のストレスとも言えなくないのでこれは退院してみないとわかりませんが
まぁ、おそらくお酒のせいでしょう。
以上、私の離脱症状の話でした。


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