こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

【アル中入院日記 #04】最初の心境と環境(前編)NEW

*はじめに&目次*

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病棟に着くと荷物を持って病室に案内されましたが、1日目だけ個室でした。
離脱症状があるかないかとかの様子見だったんでしょうか?
理由はわからないままです。

とりあえず説明を受けたり少ない荷物を片付けたりはしましたが
部屋にはテレビがありません。
スマホも預かられているし、一体何をして過ごせと…

デイルームには1台テレビがあったけど
誰にも会いたくなかったし、
人に会うのが怖かったし、
人見知りだから尚更こういう所にいる人との接し方なんてわからない。
お酒を飲んでいたら普通に話せただろうけど。
(何しにきたんや…)

 
とりあえずあちこち観察していましたが、
ナースコールがない!
しんどくて動けなくなったらどうすんの?

あとベッドのリクライニングがない!
頭の角度が通常時は20度、少し呼吸がしんどい時は26度が好みなのにリモコンがどこにもない。
長い時間ベッドで過ごすなら手動でもいいから頭だけは角度をつけたかった。

あと普通病室のベッド上の壁に付いている酸素とか吸引のやつがない!
喘息発作が出てサチュレーションが低くなったらどうすんの?

あと窓はあるけど片方10センチくらいしか開かない。
いくら田舎で空気がよくて開放的な雰囲気でも閉じ込められている感がすごい。

あと枕元にライトがない!
夜中や朝方に目が覚めて眠れなくなっても真っ暗で何もできへんやんか。
スマホもないし。
バックライト付きのデジタル時計を買って持って行っていたのでかろうじて時間がわかるのみ。

あとウォシュレットがない!
今時の病院なら普通ついてるやろー。
この前入院した病院なんて「おしり」ひとつにしても数種類のパターンがあったよ。

それは特殊としても、週3回しかお風呂に入れないのにウォシュレットすらないなんて…
おまけにウェットティッシュは取り上げられたし…

 
こんなところに何ヶ月もいるなんて
絶望的な気持ちしかありませんでした。

今思えば長い人生のうちの数ヶ月なんてあっという間だけど、あの時は永遠のように感じました。

 
あと、診察後だったので「やっぱり断酒やん!!!」と。

何が「そうとも限らんやろ(by旦那)」「決めつけて言うなや(by旦那)」やねん。
えらそうに言っておいてやっぱりどう考えたって病院にかかる(入院)=断酒やんか。
(わかっていたけど受け入れられなかった)

それでもまだこの時の私は数ヶ月酒を抜けば元の体に戻って飲めると心のどこかで思っていました。

 
私はお酒がないと眠剤を飲んでもまともに眠れません。
こんな環境でお酒が飲めないどころかスマホもないし
話す相手も私の存在を知る人も誰もいないし
眠れなくてフラフラなのに昼寝をしようにもお昼もまったく寝付けないし
数日間は最悪な体調で部屋に引きこもって過ごしました。

もうこの時は絶望する気力もなく無気力になっていました。

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