こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

海とテトラポット

時系列がむちゃくちゃですが、
7月26日(土)、何年ぶりかわからないくらいぶりに海に行ってきました。

メンバーは主に旦那の知り合いで、毎年恒例だそうです。
行先は和歌山のどこか。
海水浴場という感じの場所ではないので名前は知りません…

今まで誘ってもらえなかったのになぜか初めて誘ってもらえました。
なぜだろう。
運転要員?
 

最年少はコムギ15歳、最年長は誰だろ…
70歳のおっちゃんかな。
(よく知ってるおっちゃんです)

全員で8人だったので車は2台。
私は現地でお酒を飲みたかったので行きの運転を担当しました。

何気に自分の運転でETCゲートをくぐったのが初めてで感動しました。
(自分のETCカードです)
田舎道を走ったのもひさしぶりで楽しい。

ただ、軽自動車に4人と荷物が乗ってるので上り坂はアクセルベタ踏みじゃないと加速しない。
私は道を知らないので前のもう1台の車についていくのに焦りました。

だって行先の名前知らないし、
こっちに乗ってるのはコムギと旦那の息子(18歳)と70歳で最近脳梗塞になって認知機能に障害が残ったおっちゃん。

はぐれたら確実に迷子です。

 
そんな感じでなんとか現地に到着。
まだ満潮で浜に行けないので駐車場を管理しているおばーちゃんちでとりあえず飲みながらおしゃべりしてました。

エアコンなし、フナムシが入ってこようがまったく気にしないおばーちゃん。
寝室も丸見え。
明らかに寝起き。

私は2台目の駐車なので知らないけどこれってもしかして起こしちゃったんじゃ…
(到着時間6時半頃)

 
しばらくして浜のほうへ移動しました。
暑くて汗だくだったので海へダイブ!

決してキレイな水ではなかったけど気持ちいいーー。

そんでまぁ、寝る人は寝て、泳ぐ人は泳いで、
生き物を探す人は探して、飲む人は飲んで、小さめのBBQをしてお肉も堪能しました。

 
この後が失敗。

テトラポットの2段目(水面より上に見える状態で)に飛び乗ろうとして見事にすべり
ふたつのテトラポットの隙間に挟まって動けなくなりました。

叫んで助けに来てもらいましたが、両手が血まみれ。
足はスパッツが敗れたけど軽い擦り傷で済みました。

これが悪かった。
旦那の逆鱗に触れ、「もう連れて行かん」と言われてしまいました。
人に迷惑をかける(知り合いに限る)のが大嫌いな旦那。
心配もされず怒られるのはつらいけど、
脳みそが覚えてる自分の身体能力と46歳になった現実の身体能力には差がありました。

 
あと、私は海より琵琶湖が好きなので
子どもたちが小さい時は毎年連れて行ってたけど
いつもいく水泳場にはこんな大規模なテトラポットはないんですよね。

ただのザラついたコンクリだと思ってたけど、海には引き潮満ち潮がある。
コケみたいなのが付いてる場所はめちゃくちゃ滑ります。

改めて写真を見るとこんなにでかい。
そりゃ人間もはさまりますよね…
反省しています。

一人で釣りとかしてて落ちて挟まって満潮になったら確実に死ぬ…
aikoの歌では「あ~、テトラポット登って~」って楽しそうにしてるけど
意外と危険だという事を知りました。
あの歌のノリで決して登らないほうがいいです。

 

10代組はカニを捕まえてました。

日焼け対策は完璧にしたつもりだったけど、
盲点だったのが手首から先。

足はスパッツ、マリンシューズ、上半身はラッシュガードで完全にガードしてたつもりが
親指を通せるラッシュガードから出てる手だけ見事に焼けて皮まで向けてしまいました。

ただでさえ手とか首って年齢を隠せないのに
めっちゃ汚い事になってて地味にショック。
顔が焼けるよりはマシだけど…

そういや入院してた時に点滴の交換に来た看護師さんに
「え、何でここだけこんなに焼けてんの?!」ってびっくりされました。
元々色白なので紫外線が当たらない部位は真っ白なので余計目立つ。

 
まぁでもめちゃ楽しかったです。
海を毛嫌いしてたけど、みんなで行って暑い中水に入ってBBQして
楽しくないわけないですよね。

また行きたいです。

…で締めくくるつもりだったけど、
この後また同じ海に行ってえらいことになりました。
それはもう書くつもりはありません。

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