町会の稲刈り

連休最終日は町会の稲刈りがありました。

てっきり6月に植えた稲を刈るんだと思ったら別の田んぼ。
あの時植えた稲たちはまだ刈られてなかったけどどうなるんだろう…


田植えの時はコムギが途中水中で何かに足を刺されたと大騒ぎして離脱、
ユッチにいたってはヒルを気持ち悪がってほぼ参加できずでした。

でも稲刈りはそういう問題もなく2人ともそこそこがんばったと思います。

コムギは虫に気を取られてばっかりで結局途中からずっと虫と遊んでたけど…
協調性ゼロ。


でも実は直前までコムギは参加できないかも…と思ってました。

集合場所に向かって歩いてる途中に突然
「痛い、痛い、痛いーーー!!」と絶叫。

あまりにも騒ぐので何事かと思って
痛がる肩付近を確認するためにTシャツをめくったらそこにはムカデが…

ギャーーーー!!!


ムカデはまだ子供なのか10cm程度だったけど、ムカデは私が何よりも嫌いな虫。
あのオレンジの足を思い出すだけで鳥肌が立つのに
何の身構えもなく目の前に現れたので本気で焦りました。


ムカデや!ムカデおる!服脱ぎ!


と言ったらコムギはパニック。
文字通りのパニック状態で服を脱ぎ捨てて叫びまくりの大騒ぎ。

Tシャツから離れたムカデは別のママさんがプチッと踏んで殺してくれたけどママさんつえー。
私にはムカデを踏むとか絶対できん…
見るだけで鳥肌。


私が冷静に「あー、ムカデやわ。大丈夫やから服脱ぎー」と言えたらよかったんだろうけど
ムカデだけはほんとに苦手でダメです。

この時だけじゃなくたくさんムカデを見たこの日以来
1日に何度もムカデの姿が頭に浮かんで鳥肌を立ててる状態。
書いてる今もゾワゾワして足の力が抜ける。

あかん、ムカデ。
見ただけでトラウマになる…

黒板に爪を立てた音と同列の嫌悪感。
想像だけで鳥肌です。


話を反らしてしまいましたが、ムカデに噛まれた時の対処法を誰も知らなかったので
「どうすれば?!」とワタワタしたけどここは便利な時代。

ネットで調べるとお湯で洗い流す事と、ステロイドを塗るという事が書かれてました。
なるほど。

お湯はないけど、ステロイド軟膏はある。
いつもユッチがすぐケガをするので外で活動する時はいろいろ持ち合わせてます。

大小の絆創膏からガーゼ、
ステロイドに抗生剤の軟膏、太めのテープから湿布まで。

ユッチはすでにある傷が濡れるのを嫌がる事もあるので
防水テープまで揃えてます。

あと、鼻血が多いので専用の詰める綿も。


という事でステロイドを塗っておいたけど、
痛い痛いと大騒ぎするコムギ。

この後はテンションが落ちて稲刈りの説明も聞かず拗ねて動かず。


こうなると誰が声を掛けても逆効果でしかありません。
誰かとペアになる場面でも動かず、
「さて、田んぼへ~」とみんなが動き出しても座り込んだまま。

でも現地の元気なおっちゃん(70歳前後っぽい)が声を掛けたらしぶしぶ歩き出しました。
すごい、おっちゃん!
コムギはそこから稲刈り直前までそのおっちゃんと手を繋いで行動してました。

変に気を使わない感じがよかったのか
あの頑なな状態になったコムギを動かせるなんてすごい。

3年生にもなってまわりに合わそうとしないコムギを怒りもせず手を繋いでくれる優しさがうれしい。

だいたいの人は慰めるように説得するか、
「みんなもう行ってるで?」「もうおにーちゃんやろ?」
「ほらほら、早く行くでー」「おいてかれるで?」等
やさしい言い方であってもマイナス要素な声かけになりがちだけど
このおっちゃんは一見乱暴な言い方で強引なものの否定的な言い方はせず見事にコムギを誘導してくれました。

神やわ…

対応次第で結果が違ういい例を見ました。
「いきいき」の指導員さんもこうだったら30分騒ぐ等の悪循環はないんだろうなぁと思う気持ちもあるけど
それは「いきいき」の指導員さんに求める事じゃないわな。

そもそも母である私自身出来てないし。


その後機嫌が直ったコムギは稲刈りをがんばったけど
最初に書いた通り、ほぼほぼ虫!虫!虫!でした。

稲を刈ってても虫が出たらそっちに飛びつき、
誰かが虫を捕まえたらわざわざコムギに報告して持ってきてくれる。

小学校のメンバー、あたたかいよな。
コムギの虫一直線な部分も冷たい目ではなく「こいつはこういうヤツ」と見てくれてるんだと実感。

というのも、今回初めて冷たい対応を受けて軽くトラブルに発展しました。


隣の町会の6年の子が、コムギにイラついたのか
「こいつウゼー」という態度をビンビン出しててきつく当たってました。

移動中の出来事で、後ろの方にいた私はそれまでのやり取りを見てなかったけど
コムギは自己中な行動が多いので「どうせなんかしたんやろ」としか思わず
私はコムギを叱ったりしてました。

でもその後の様子を見てると難癖付けられてる感じ?
うまく表現出来ないけど「あれ?」となる雰囲気でした。
6年の子も私が近づくと気まずそうな素振り…

何か違和感。


後で知ったのですが、6年の子はコムギの網を強引に引っ張って壊してしまってました。
私はコムギが壊したものだと思ってたので
「大事にせーへんならもう買わん!」と怒ったのですがコムギはこの時は何も言わず…

揉めた原因は移動中にザリガニ取りに夢中になったコムギを制止したところ
どれだけ言っても止めようとしなかった事のようですが
6年にもなって下級生相手にムキになって強引に網を引っ張るのは褒められるもんじゃない。

状況から壊した事も自覚してるはずだし「やってしまった」という自覚はあるはず。
それでも尚私の目の前で網を引っ張ってました。


私は普段外でコムギの肩を持つような事はしません。
というかできません…

日頃まわりに迷惑を掛ける事が多いので謝るクセがついてるし
小さな事でもついつい厳しく注意してしまったりします。
「いつも迷惑かけてすいません」という感覚が常にあってそこに縛られる感じ。

ただ今回のは相手も相手。
「どうせコムギが悪い」と決めつけてコムギを一方的に叱りつけたのはかわいそうな事をしたな、と反省しました。


この後も私のいない場所でやってもない事で難癖をつけられて
顔を合わす度に絡んできたようなのでこの6年の子もちょっとな…

何かあった時は「コムギが悪い」と先入観で決めつけずに両者に話を聞くべきですね。
怒るのはそれからでも出来る。


この出来事から今の小学校の子たちはあたたかいなーと感じました。
こんなコムギですが、友達は多いです。

うれしい事ですか、私自身「何で?」と不思議になるくらい。
もう中学年なのでそろそろ孤立するんじゃないかと心配してるのに
友達との関係は良好で性別や年齢を問わず仲のいい子がいます。

休みの日に誘いに来てくれる子も複数いるし
誰かから排除されるような行動を受けた事は一度もありません。

だからこそ痛い目を見る経験がないんだとも思いますが…

コムギだけじゃなく他に特性のある子も特に悪い扱いを受けてるようには感じません。
知らないだけかもしれないけど、指導員さんの話や子供たちの話から
悪い時は適当にスルーするけどそれ以外は普通といった印象。

まぁ、それをスルーできないコムギは揉めるわけですが…


今回同じ小学校の4年生男子が「人生はまぁそんな事もあるよ」とコムギを慰めてくれたのですが
その子はコムギとよく揉めてた子でした。

あきらかに特性があってコムギによくちょっかいを出す子で
この子とのトラブルから「もういきいき行かへん!」となった事もあるくらい。

なのでものすごく以外だったけど、
「あの子優しいとこあるやん!おかあさん知らんかったわ」と言ったら
「そうやねん、ほんまは優しいとこもあるねん」と返ってきました。

先にそれを言え。

1年の時は大嫌いで仕方なかったそうですが
最近はそうでもなく一緒に遊んだりもするそうです。
今でも時々揉めるのでずっと仲が悪いと思ってたけど状況は変わってるらしい。
成長なんだろうな。


稲刈りの後は希望者だけ虫取りをして午後は芋を掘りました。

いただいた芋は袋の取っ手がちぎれそうな程重かったので
帰宅後重さを測ってみたら5キロジャスト!

数は少ないけどひとつひとつがバカでかい。

前回サバーファームで掘った3キロの芋を前日に消化しきれたとこなのに新たに追加の5キロ…
子供たちはお芋大好きなのでうれしいけどさすがに多いなぁ。
調理法に悩む…

ま、絶対食べ切るけど!


そんな感じで稲刈りは無事終了。
2人ともすごく楽しかったようでよかったです。

ちなみに私、田んぼの入り口で豪快にこけました。
ドロに滑ってキレイにツルンッと。

ジーパンは太もも辺りとお尻辺りが泥まみれ…
目撃者が何人かいたので恥ずかしかったけど
ここまで汚れてしまったら後はもうあまり気にならないもんですね。

田植えも稲刈りも親子共に汚れる事を気にしてたら出来ないと学習しました。

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