こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

コムギ3年生、1学期の懇談(後編)

コムギの懇談、後編です。
→コムギ3年生、1学期の懇談(前編)

次に聞いた話ではおもいっきり鳥肌が立ちました。

 
ヤモリの死体をヨーグルトの容器に入れていてウジが沸いたらしい…

 
WEB上ではグロかったり下品だったりする内容の場合
「閲覧注意」とか「○○の話なので苦手な方は~」という注意書きがあるから身構えられるけど
そんな予告もなく突然言われてゾワワワッと鳥肌全開。

あかん。
それはあかん!

あとでコムギに聞くと「ハエの幼虫やで」と素で言われたけど
いやいやいやいやいやいや…
そういう事を言ってるんじゃないから!

そのヤモリはクラスで飼ってたのをコムギが逃がしてしまったもので
後日校内で死んでるのを見つけて拾ったらしい。

 
あとは以前から何度も先生とやりとりをしてた
「宿題をやらない」「質問に答えない」「必要な報告をしない」件の話だったけど
結局先生も私もいい案がなく進展なし。

普段の立ち話とは違っていろいろ話しをしたけど
私と先生では認識が違うという事に気づきました。

 
私はアスペルガーの特性が関係してるという前提で話してたけど
先生の言い方を聞いてると「ただ単にめんどくさがりでイヤな事から逃げる困った子」と捉えてると感じました。

たしかにその通りで間違いではないんだけど…
うまく説明出来ないけど違和感がありました。

どうしても集中できない事や、まわりの音が気になってしまうという事も
「やりたくないから言い訳してるだけでしょ」と決めつけてる感じというか…

 
発達障害という言葉は有名になったけど
小学校の先生って何も知らない人が多い気がします。

実際はどうかわからないけど、
少なくともコムギが関わった3人の先生は全員知識がないように感じました。

それに対して不満があるというわけじゃないけど
(知っててくれるに越した事はないけど)
保育所の先生はある程度知識のある人が多かった印象なので差が大きいなぁと。

この1学期間、何度も先生と話してきたけど
ちょっと方向性が違うというか、ニュアンスが違うというか
「あれ…?」と思ってしまったのが正直な気持ちです。

まぁ、私が勝手に思い込んで勝手に「違うやん!」となっただけで
小学校というのはこういうもんなんだと思います。

 
ヤモリの死体とウジの話は強烈すぎたけど
それ以外はすでに認識してた話ばかりだったので
ユッチの懇談のようにショックを受ける事はありませんでした。

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