こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

お手紙問題、聞いてみたけど…

コムギのお手紙(学校からの配布物)問題の話の続きです。

昨日「もらってない!」と言い張ったお手紙は朝ランドセルの底から出てきました。
本人一切記憶にナシ。

自分の得にならない嘘は付かないので、ほんとに覚えてないんだと思うけどそれはそれで複雑…
「え?!あった!!おかーさん、手紙あった!」と本人が一番びっくりしてました。
きっと配布時に考え事をしてたか、他の事に気を取られてたんだろうな。

 
で、今日のお迎え時に担任の先生に話を聞いてみたけど
やはり2年生だとほとんどの子が自分で管理出来てるそうな。
連絡袋を出すように促さなくても自分でお手紙を畳んで入れるらしい。

ま、そうだよねー。
なんとなくわかってた。

 
そして昨日書いた現状を伝えました。

自分での管理が壊滅的に出来ない事。(配布物以外でも)
まわりの状況に気付いてない事。
手元に手紙が届かなくて親が困ってる事、等。
ついでに他の事に気を取られてると自分で行動した事すら記憶に残らない事も…

 
その上で時々声を掛けて欲しいとお願いしました。

でも忘れ物がちょこちょこあるという話はされたけど
特に問題があるようには思われてないらしく
「気には掛けるようにするけど、まぁ毎回は出来ないですけどねー」
というような返事をやんわりとした言い方でされました。

それはわかります。
生徒は1人じゃないので。

でも少しでも耳を傾けてくれる姿勢を感じたら気持ちは違ったと思うけど
上辺だけの返答だったので「言わなければよかった」とすら思いました。
やっぱり学校の先生ってどこか冷たさがありますね。

 
毎回毎回声掛けなんて出来ないのはもちろんわかってます。
そこまで求めてないし、言ってません。
でも困ってるのが現状なんです。

お手紙の管理は1年生の時からずっと教えてるけど出来ない事、
手紙がなくて困ってる事、
連絡袋が使えないから別のファイルで工夫をしてる事も伝えてます。

 
ちなみに昨日の投稿で「担任以外の先生が1人いて遅れのある子はサポートしてもらえる」と書いたのは
実は支援級の先生だそうです。
適当な事を書いてすいません。

先生ははっきり否定しませんでしたが
ニュアンス的に支援を受けれるのは支援級に在籍する子だけ、という感じでした。

参観の時に支援級在籍の子以外にも声掛けをしてたので
このクラスのサポートをする先生だと思い込んでたけど
普通級に在籍してる立場で公にお願いできる人ではないと判断しました。
「副担任に位置する存在ではないです」と言われました。

 
不器用さや勉強に遅れのないコムギは「困ってる感じ」がないのでほんとに理解されません。
実際お手紙の管理がまったく出来てない事なんて私しか知らないし
たぶん担任の先生は半信半疑だと思う。

ていうか、言っても伝わってる気がしない…
むしろ私が神経質に思われてるんでは…と思える反応。

見てわかる不器用さや遅れがあれば手助けしてもらえるのかな。
授業参観を見てる限りでは手助けが必要な子は手厚くしてもらってたけど
本人が困ってなければ取り合ってもらえないんだろうか。
見た目にわかりづらいってほんとに理解してもらえません。

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