こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

2ヶ月ぶりの児童精神科受診、漢方編

22日はコムギを連れて児童精神科を受診しました。
2ヶ月ぶりです。

前回の受診で漢方を処方されたと書いておいて
その後の事を書かないままだったけど、
5月からわりと落ち着いてたせいか特に薬の効果は感じませんでした。

たまたま飲み忘れた時に荒れたという事が2度程あったけど
薬がなくなってからも変化がなかったので偶然だったんだと思います。

ちなみに処方されたのは1ヶ月分です。
受診が2ヶ月開いたので後半の1ヶ月は薬なしで過ごしてます。

 
コムギが処方されたのは抑肝散加陳皮半夏(ヨクカンサンカチンピハンゲ)という薬ですが
量も多ければ顆粒の粒も荒く、味も美味しくないです。

 
そして何よりクサイ!

 
コムギは1歳からずっと喘息の予防薬を使ってますが
7歳になった今は喘息が落ち着きつつあり、
やっと吸入ステロイドを止めれて飲み薬一種類でがんばってるところ。

「もうすぐ薬なしの日がくるかも!」と期待してるところに
別の科で別の薬の予想外な処方…

しかも1日2回。(喘息の薬は1日1回)
更に、飲みにくい薬なので工夫が必要というめんどくささ。

食前なので飲ませるのは朝起きたばかりの頃と夕方帰宅する頃。
1日で1番バタバタする時間帯です。

ただ飲ませるだけならともかく、
顆粒のまま飲む事は不可能なので何かしら工夫が必要。
でもこんな薬を7歳の子供にどうやって飲ませたらいいのか悩みました。

 
救いだったのは組み合わせてはいけないものがない事。
ハチミツを使ってもいいと言われたので
とりあえずハチミツに混ぜてみました。

そしたら「にがい!」と悶絶。

ていうか、私自身ニオイがダメだ…
セロリのニオイがする。

ミネストローネ等でくたくたに煮込まれたセロリは好きだけど生のセロリはキライ。
その生のセロリを食べた時にニオイがします。
部屋中充満するくらいニオイが強い。

 
試行錯誤の結果、牛乳に薬とハチミツを入れると飲める事がわかりました。
しかも「おいしい」とすら言う。
(私は相変わらずニオイがダメでしたが)

しかし、これがめんどくさい。

中々溶けないので少量の熱湯に溶かした後
牛乳とハチミツを入れるという方法を取ってたけど
ほんとにめんどくさかったです。
これでも完全には溶けませんでした。

正直、乳児期に使ってたネブライザーよりめんどくさい…
「うわ、ハチミツ切れてる!」「牛乳ないやん!」という事もあったりで。

 
慣れてくると「おいしい」と言って自ら催促してくる事もあったけど
特に効果は感じられなかったので結局止める事にしました。

でも漢方って体に合うと甘く感じたりするそうですね。
コムギがおいしいと言ってたので合ってたのかもしれないけど
現段階では必要性を感じなかったのでとりあえず中止です。

 
現状落ち着いてるので、受診自体も一旦終了する事になりました。

 
後編に続きます。
次回はアドバイス編です。

にほんブログ村 子育てブログ 発達障がい児育児へ にほんブログ村 子育てブログへ

コメントをする

five × 2 =

ページの上に戻る