こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

1日だけのカブトムシ

昨日ホームセンターでカブトムシを購入しました。
日本産のごくフツーのヤツです。

だいぶ前からコムギに「カブトムシ買って!」と言われてたのですが
以前買った事のあるホームセンターに行ったら売り切れ&次回入荷未定。

そのまま1週間以上忘れたフリをしてたものの
昨年のように「気がついたらシーズン終わってた」となるとかわいそうなので
休日だった昨日別のホームセンターに行ったのです。

 
幸い国産のカブトムシが売られてたので元気な子を選んで帰宅。

ほんとに元気いっぱいでゼリーもたくさん食べ
そこそこ生きてくれるだろうと期待してました。

休日家にいるとぐずったり不機嫌になる事が多いコムギも
カブトムシを眺めたり触ったりとにかく頭の中はカブトムシ一色。

「ほんまかわいいわ~」と何度も言い、
玄関に置いてる虫かごを何十回も見に行き、
「私にはその気持ちがわからんわ…」と呆れつつ微笑ましい気持ちで眺めてました。

今朝も元気いっぱいだったカブトムシ。
「カブくん」と名付けられてコムギもユッチもかわいがってました。

 
しかし帰宅後、なぜか死んでしまってました。

 
自転車に2人を同時に乗せられなくなった今は
夕方保育所に行く途中でコムギを降ろして1人で帰ってもらってます。

そのままユッチを迎えに行くと
「カブくん生きてるかなー?」と言うので
「どうやろうなぁ。コムギから電話がないから生きてるんちゃうかな?」という会話もあったり。

何かあれば電話がかかってくると思ってたので
まさか死んじゃってるとは思わず。

 
そしてスーパーで買い物をして帰宅。
玄関を開けるとコムギが玄関で号泣してました。

まさかの出来事に私もショック…
だって朝まで元気やったやん。

 
まだ7月。
寿命というには早すぎるので、触られすぎてストレスになったのかな…

前回カブトムシを飼った時は
「弱っちゃうからあまり触ったらあかん!」とかなり制限したのですが
クワガタと違って越冬する事が出来ないカブトムシは元々寿命が短いので
「それならもうちょっと触れ合わせてあげたほうがよかったんじゃ?」と後悔したので
今回はある程度自由に触らせてたのです。

負担になるような強引な事はしないように言ってたし
コムギもユッチも丁寧に扱ってはいたものの
やはり触らせ過ぎたのかなぁ…

子供たちにこのカブトムシがいつ生まれていつ羽化したかわからない事、
すぐ死んじゃうかもしれない事は事前に説明してたけど
あまりにも早すぎる死に私がショックを受けてしまいました。

 
私は基本虫嫌いです。
初めてカブトムシを飼った時は「家に虫がいるなんて耐えられないーー」でした。

でも今回買うにあたって少し躊躇う気持ちがあったのは
「死んだら悲しくなるしな…」というもの。
虫嫌いなのに予想外にも前回カブトムシが死んだ時に悲しくなったんですよねぇ。

と言いつつ、まだ触るのはムリだけど…

 
子供たちには「きっと寿命やってんで」と説明してるけど
かなり元気だったのでうちに来た事が原因で寿命が縮まったんだろうと思います。

ごめんね。

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