こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

マジメな保護者説明会だけど

先日保育所で保護者説明会がありました。

ユッチが通う保育所は数年前に公設民営になったけど
来年度から完全に民間に移管される事が決定しました。

ややこしい話ですが、公設民営というのは
大雑把に説明すると施設の設置自体は市区町村だけど運営は民間に委託しているというもの。

それが来年度から完全に民間に移管する事になったわけですが
決定するまでにもいろいろ手順があり、
移管先法人の募集から選定、第一次審査、実地調査等、第二次審査というものがあります。

その結果、選ばれた法人は現在運営している社会福祉法人。
なので職員が入れ替わる事も運営方針が変わる事もなく、
多くの保護者が望んだ一番いい形になりました。

まぁ、もし別の法人に決定してたとしても
その場合は移行期間が1年あるので来年度年長さんのユッチにはあまり関係ないのですが。
(運営先が変わらない場合は移行期間がなく移管となる)

 
ここまでは前置きです。

 
その保護者説明会は保育所のプレイルームで行われました。
とても寒い日で底冷えしてつらかったのですが
そんな事よりふとツボにはまってしまって笑いそうになった事が。

かしこまった感じの雰囲気なのに
机やイスが全部幼児用なんですよね…

とても小さいです。
太ってなくても大人が座るとお尻がはみ出るほど小さいものです。
高さも大人の足の長さを考慮すると不自然なほど低い。

説明をしに来てた人たちは全員スーツで首から名札も下げてる。
簡易的な物だけどマイクとスピーカーも設置してて
かなりマジメな雰囲気なのに机もイスも小さくて低い。

シュールすぎるわ…
一度気になったら止まらない。

全体の構図はこんな感じ。

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みんなこんな異様な状況が気にならないんですかね?
一度気になると止まらないので笑いそうになるのを堪えてました。

 
ちなみに民間に移管されると保育所名が変わります。
地域に根付いてるという理由からメインの部分は変わらないけど
「〇〇市立 △△保育所」という名前から「□□(法人名) △△保育園」となるようです。

あまり細かい事はわからないけど
公立保育所から私立保育園になる感じでしょうか。

地域によってその辺は違いがあると思いますが、
認可である事には変わりないので保育料等は一切変わりません。

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