こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

チャック全開、授業参観

今日はコムギの授業参観がありました。
教科は算数。

教室に入ってみたらコムギの席は一番後ろだったので
わずか数十センチという真後ろから見てたのですが
ズボンのチャックが全開ではないですかー…

そしてノートを出して黒板に書かれた問題を書き写すとなれば
筆箱が空っぽで鉛筆がない。

隣の女の子に「おい、お茶」と言わんばかりに
えらそうに無言で手を出して鉛筆を要求。

数秒後に「鉛筆貸してください」と一応ちゃんと言ったけど
態度はでかいし、お礼も言わない。

隣の女の子も当たり前のように無言で差し出してたけど
もしかして日常茶飯事なんだろうか。

 
算数のノートは横開きなので横に長いのですが
左端に文字を書く時は隣の子の机の3分の1まで浸食…

多少肘が出るのはわかる。
でもそんなレベルじゃなかったので思わず突っ込みそうになったりも。

 
でも授業態度という面ではまったく問題ありませんでした。
ただ、積極的に手を挙げたりする場面もあったのですが
説明が必要な時だけは一切手を挙げず…

お調子者のコムギが手を挙げないという事にびっくりしたけど
どうやら説明がヘタクソな事を自覚してきてるっぽい?

コムギは思った事を話すという部分は問題なく
ガンガン押してくるようにしゃべるけど
状況を説明したり、聞かれた事に答えるというのは苦手で
普段のおしゃべり具合からは想像がつかないほどしどろもどろになります。

言えないのがわかってきてるんだろうか。
説明が必要な時だけはまったく手を挙げませんでした。

 
最後は計算問題のプリントをしたのですが、1問だけ間違ってしまったコムギ。
なのに「全部正解した人は手を挙げてください」という場面で堂々と手を挙げてました。

自分で丸を付けるという流れだったので
ササッと書き直して何事もなかったかのように丸を付けてたという…

全部しっかり見てますから!

その丸付けに使う赤鉛筆も筆箱が空っぽなので当然ありません。
お道具箱から色鉛筆を出してきて使ってたけど
終わったあとはケースに直さずお道具箱に教科書と一緒に放り込んでました。

そりゃー、物失くすわ。

 
という感じで、予想通りの姿でした。

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