こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチの新たな自由時間

今年度年中さんになったユッチ。

学年が変わっただけで特に変化がないと思ってたけど
ふと思えば「家で誰にもジャマされない時間が出来た」という
これまでにない大きな変化があった事に気が付きました。

朝コムギを送り出してから私とユッチが出発するまでの時間は10~15分。
今までは常に兄妹セットだったけど今はユッチ1人です。

これによって初めてユッチは誰にもジャマされずに1人で遊ぶ時間をゲット。
「コムギがいない家」を大いに満喫できるようになりました。

その事に気づいたのはユッチが朝遊んでる姿を目にした時で
何だかのびのびしてるし、ルンルンしてていつもと様子が違うと思ったのがきっかけ。

あ、これは解放感だ!…と。

 
コムギがいると毎日のように強制で遊びに付き合わされ
従わなければキレられ、自由はあまりありません。

ユッチにも自我があるので反撃やシカトもするけど
コムギが喚き散らすと最終的に仕方なく合わせてあげる事が多いのも現状。

もちろん私も注意してるけどコムギが素直に聞き入れるわけもなく
そんな様子を見兼ねたユッチが一歩引いたり譲ってしまう事が多いのです。

コムギにとってユッチは自分の所有物のような感覚なので
どれだけ説明しても注意しても伝わらなくて状況は改善されないまま。
まるで「ワガママを言う弟に合わせてあげる優しい姉」の図です。

一方で「いつもガマンしてあげてる」「いつも譲ってあげてる」
「無理やり遊ばせられてる」という不満も漏らしてるので
このままじゃダメだよなぁと悩みのひとつでもあったり…

 
そんな状況で得た1人だけの時間。
ユッチが就学するまでの2年間という期間限定なので思う存分満喫してほしいです。

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