こどもたちの日常と母のひとりごと。息子は軽度アスペルガー。

ユッチ4歳、個人懇談

昨日はユッチの個人懇談がありました。

コムギと違っていつも気楽なユッチの懇談ですが
「ユッチかしこいわ。ほんま何でも理解してるで~」という話からスタート。

生活面の事がすべて自分で出来るのはもちろん、
カレンダーも理解していて、ハサミも上手に使い、道具を用いた編み物も上手。

この年の子たちは集中力が途切れたりするけど
編み目を飛ばす事もなく集中して出来るらしく
そういう姿は他の子の意欲を引き出すいい影響にもなってるそうです。

しかしハサミが上手なんて初めて知りました。
家では使わせてないので気付かなかったなぁ。

コムギと取り合いのケンカになるのが目に見えてるし
ハサミを使うなら放置出来ないからめんどくさくて。

手を切る心配ではなく、カーテンやら洗濯物の心配。
ユッチは好奇心旺盛なのでやってはいけない事を素でやるんです…
(逆にコムギは絶対しない)

 
今日保育所で偶然こんなのを発見したけど
先生が「きちんと形の通りに切れる」と言ってたのはこれの事かな。

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そして最近は女子特有と思えるようなトラブルも増えてるようで
少しいじわるな部分も出てきてます。
これは家でも気になってました。

今までユッチの懇談は雑談だけで終わる事が多かったけど
今回はお友達に「生まれてこんかったらよかったのに」と言った話を聞いて心底びっくり。

そうなった経緯は複数の友達が絡んだケンカがあったようですが
どこで覚えたんだろう、そんな言葉。

私は決して褒められた母親じゃないし、ブチ切れるし、手も出すけど
命を否定するような言葉だけは一度も言った事がありません。

ユッチはまだ死を理解してないので悪意はないかもしれないけど
これはちゃんと教えないといけない事ですよね…

本質を理解してなくても「言ってはいけない事」という認識はあるはず。
何かでそんなセリフでもあったのかな。
耳にした事がなければ出てこない言葉だと思うのでそこもちょっと気になります。

ただ、ユッチはちゃんと話を聞いてくれるのでコムギのような手強さはまったくありません。
自分が悪かった事も素直に認めてくれるので
これまでより複雑な内容の話ももっとしていこうかな。
 

いろんな子がいるので、中には怒られるとすごくへこむ子もいるそうですが
ユッチは怒られてもまったくへこたれないタイプ。
「悪い事したらがっつり怒ってください」とお願いしておきました。

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